うちわを使っていると、「くれ」とせがむ。
拒否すれば泣くし…ってんで、大抵のものは渡すことになります。
でも、すぐに口に入れて紙を食いちぎるので、大人の使ううちわはボロボロ…。
来年はビニールか何かでできたうちわを買おうと決めたのが、去年のこと。
今年も暑くなり、百均で売り始めたうちわの中に、子供用の小さなうちわがありました。
しかも、ビニールというかバインダーの表紙みたいなものだったので、ちょっとやそっとじゃ壊れません。
こりゃいいや…と、絵柄関係なく3個入りを手に取ったのがコレ。
大きさは、これくらい。
大福も気に入ってしばらく放しませんでした。
な・の・に…。
私が大人用のボロボロになったうちわを出してきたら…。
「それをちょーだい」
──と要求。
結局、夜は両手に大小のうちわを持って寝ることになりました。
更に大人の持っているものが欲しくなる子供。
掃除機を出せば一緒に掃除機を前へ後ろへ…と動かし、コロコロを出せば、「ハイ」と“ちょうだい”のジェスチャー。
面倒なので、百均で小さなコロコロを購入。
喜んで握っていましたが…。
やっぱり、そのまま昼寝しちゃいました。
今はすでにコロコロの粘着部分がありまあせん
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