マロはあたしの仕事部屋の机のそばが好きだ。冬の日差しに向かって「あたたかいです、おひさまさん、今日もありがとう」とでも言っているような姿でじ~っとしている。
必ずしも窓にへばりついていないのがマロ流
マロより圧倒的に体の堅いケバが目の前で毛づくろいするのを「ほぉ~、苦労してますなぁ」と注目しつつも
お日様と一緒に少しずつ本棚寄りの場所に移動して、爆睡
冬の日差しが差し込む日、猫らを横 . . . 本文を読む
あたし、自分のことを相当のバッグ好きだと思う。で、どうやらそれはマロにも伝染してしまったようだ。読み終わった新聞を入れる袋にこの状態。
ここ、居心地、グッドです
って言われちゃうと「はいはい、出て出て」なんて言えなくなってしまい、あわれシモベはマロさまの専属写真家と化してしまうのである。そして、家事は永遠に後回しになってしまうのであった、てへへ。 . . . 本文を読む