出張中の朝食

ドライシリアルやまもりの海外のホテルは、あたしにとっては目の前にいろんな銘柄のマタタビが並べられてるみたいなもんで、「どれにしよ～かなぁ～～ん」っと躁状態の猫になった気分（？）。

エジンバラのホテルではルームサービスにしてみた。加熱したものがなにも出てこないコンチネンタルブレクファーストでも、白い食器に白い布、銀の食器やナイフやフォークで美しく配膳されるとこんなに豊かな感じになる。老舗のホテルらしい洗練。


ここのルームサービスはジュース各種とカットフルーツの盛り合わせのなかから一つ選べる。出張中はなかなか生野菜や果物を食べる機会がないので嬉しい選択肢、迷うことなく食感も楽しめるフルーツ盛り合わせにした。出てきたのはルビーとホワイトのグレープフルーツとオレンジの盛り合わせに、甘ったるくないシロップが控えめにかけてあるもの。

シリアルはポーリッジとか甘いシリアルもあったけど、あたしが選んだのはシュレデット・ウィートという素麺くらいいの細さのシリアルをグルグル巻きにしたようなタイプ。


これは海外では比較的一般的なんだけど、これは日本では売ってないのではないかなぁ。。。まぁ、それはさておき、これにヨーグルトをかけてふやかしてワシワシと食べ、紅茶はポットにお湯を足して4杯くらい頂いた。

出張中はプライベートな時間がものすごく少なくなるので、朝起きてシャワー浴びてバスローブのままルームサービスでゆっくり朝食という一日のはじめ方、あたしにとっては結構貴重な時間。