苦しいときこそ夢を持たなきゃ、と工場集積度で日本一の東大阪市の職人のおっちゃんたちが今年1月に打ち上げた雷観測衛星「まいど1号」。
公募で選ばれたキャラクターは「デッケル」君
衛星の名前といい、キャラクターの名前といい、大阪っていい味だしてますな。
今までは、打ち上げ母体の東大阪宇宙開発協同組合同組合(SOHLA)と支援協定を結んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、衛星の位置や電力の監視、姿勢制御などの管制業務、雷センサーや搭載カメラの操作を行ってきた。
でも、8月末でその支援協定の期限が切れたため、運用を続けるには組合が月150万円もの経費を自己負担せねばならなくなった。講演料などをためていた自己資金を取り崩して1か月分の運用資金を捻出して、管制業務の契約を1ヶ月ほど延長できたものの、10月以降は資金のめどが立たないので契約は打ち切られるらしい。ちょっと寂しい記事。
不況や職人の高齢化を乗り越えての打ち上げ、職人魂を見せてもらった気がした。「出来ると信じれば、必ず出来る!」というデッケル君の名前にこめられたパワーが、「まいど2号」を打ち上げようと立ち上がる次世代を刺激することを切望しているkebaです。
写真は讀賣新聞から、デッケル君は組合のサイトから拝借しておる
公募で選ばれたキャラクターは「デッケル」君
衛星の名前といい、キャラクターの名前といい、大阪っていい味だしてますな。
今までは、打ち上げ母体の東大阪宇宙開発協同組合同組合(SOHLA)と支援協定を結んだ宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、衛星の位置や電力の監視、姿勢制御などの管制業務、雷センサーや搭載カメラの操作を行ってきた。
でも、8月末でその支援協定の期限が切れたため、運用を続けるには組合が月150万円もの経費を自己負担せねばならなくなった。講演料などをためていた自己資金を取り崩して1か月分の運用資金を捻出して、管制業務の契約を1ヶ月ほど延長できたものの、10月以降は資金のめどが立たないので契約は打ち切られるらしい。ちょっと寂しい記事。
不況や職人の高齢化を乗り越えての打ち上げ、職人魂を見せてもらった気がした。「出来ると信じれば、必ず出来る!」というデッケル君の名前にこめられたパワーが、「まいど2号」を打ち上げようと立ち上がる次世代を刺激することを切望しているkebaです。
写真は讀賣新聞から、デッケル君は組合のサイトから拝借しておる
私、大阪の味って大好きです。人が好きです。
デッケル君がデッキル君になるといいですね。
苦しいときだからこそ夢を捨てたらいけないというポジティブさからは学ぶことが多いです。
ちなみに、この組合のホームページ、充実しています、
こないだの日食のこともデータがアップされていますし。
わたしが目を奪われたのは「スタンダード会員」に「株式会社サヨカ」って名前を見つけたときです。
なんやの、このひとたち?!って感じです(笑)