朝早い仕事だったので、終わってから丸の内に移動して、気になってた展覧会を見てから帰宅した。
慶派の木造十二神将立像、めちゃかっこいい。思ってたより小さかったのだけど、見入ってしまった〜。国宝の曜変天目(稲葉天目)をはじめとするやきもの類、写本チベット大蔵経をはじめとする文書類は、数は少なくても素晴らしいものばかりで、時間がいくらあっても足りないくらい充実してた。落ち着いたら静嘉堂文庫や東洋文庫にも行かなくっちゃ、と改めて感じた。
と、ここまでの写真はTwitterその他から拾ってきた。展示物は撮影禁止。
この日は小雨。中庭からみる三菱一号館は、薔薇の葉っぱの緑とレンガのコントラストが美しかった。
明治の実業家たち、やったことは功罪半ばすると思うのですが、ともすれば散逸し、外国に持っていかれがちな多くの美術品を収集したことは良いことだったと思います。
建物も趣きがあって素晴らしいですね。
これは、本物ですわね
どちらの財閥も いろいろ収集なさっていたのですね
みどりさんのおっしゃるように 散逸を免れたのは 幸いです
浮世絵が 海外に流れてしまったのは
残念ですね
また、 世界の遺産が 内戦で失われるのも悲しい
散逸を防いだ岩崎家、海外に行かないとみられない本物を買い集めた松方家、明治の実業家のおかげで、貴重なものが日本国内にとどまりました。
ありがたいことです。これらは次世代にちゃんと手渡さねばなりません。
そうですね、バーミヤンの遺跡は本当に悲しかった。シリアのパルミラなんかも危なくて観に行けない。悲しいです