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裁判員制度を意識して進められているという、東京のマンションで当時23歳の女性を殺害したとして、殺人などの罪に問われている星島貴徳被告の裁判。再現される犯行の様子があまりに残酷で、傍聴席にいた被害者の家族が耐え切れなくなって退廷する事態になったという。事実は事実のまま公判過程で明らかにされ、被告は法の下で公正な裁きを受けねばならないのであって、裁判員に対するショックを和らげるために提出される証拠が事実の残虐さを薄める形になっては、本末転倒だと思う。
その点についてテレビで問われた専門家は内容によっては現場で撮った写真などではなくコンピューターグラフィックとかアニメを使うことも必要であろうとか、裁判員のためのメンタルケアが重要であるなどという。マジっすか?なぜ裁判員制度導入に関する疑問が聞かれないのだ?そもそも、なぜ死刑相当が想定される重大事件に限って、一般市民が裁判員として係らねばならないのだ?
全くのシロウトのあたしはその種の裁判だったら御免だ。自分の怪我の傷口でさえ見たくないのに、面識もない人の他殺された惨状を見せられたくなんかない。おまけに誰かに喋れば楽になるかもしれないのに、守秘義務とやらでその気味の悪い経験を墓場まで持っていかねばならない。被告が怖い人で逆恨みされたら何が起こるかわからない。個人情報がどこまできっちり守られるかなんてわかったもんじゃないので、安全なんて誰も保証できない。裁判員やる前後で人間性・人生が変わりそうな気がして怖い。
そういう獏とした不安に対して、司法は・法曹界は何か国民にメッセージを発しているか?答えはNOだ。その程度にしか国民に裁判員をやらせることに対するケアがない制度では不安だ。おまけにそういうのイヤですって言っても、お上が「合理性あり」とみなす理由がないと、イヤって言うことすら認められない。それって、犯罪者が黙秘権許されてるの以下の、極めて非人道的扱いじゃないのか?
でも「裁判員制度」ってものに全く拒絶反応してるわけじゃない。公権力の行使の適法性が争われる系の行政訴訟とか国家賠償裁判とか行政不服審査とか、今のお上の不正を不正を犯したお上の友達が裁くといういびつな裁判に、国民の感覚を持ち込むために裁判員制度を導入するというなら、いつでも呼んでね~ん
状態よぉ~ん。
だからもしも将来打診されたら(って、あるのかな?そして、いつになるやら)、裁判員として裁判に参加することが国民の義務というなら、自分の人生に大きな影響を及ぼしそうなことに対して(単なる我がままからではなく)NOという権利を与えてからにして欲しい。制度として裁判員の生活・心理をケアするものであることを、きちんと示して欲しい。あたしが被害者の家族だったらプロでもなく縁もゆかりもない人に家族の被害の状況を知られたくないだろうし、ショックを受けた裁判員の感情的判断ではなく、プロの裁判官の法に照らしたお裁きを望むので、この種の犯罪に裁判員制度を導入するのは「違う」と思う。そして、仮に裁判員制度というものがどうしても行きたい方向なのであれば、まず、仲間内だけで仲間を裁いている感のある公権力行使の適法性・適切性を問題にする裁判を入り口として定着を図るのがベストだと思うので、今の制度運用に賛同しかねるので協力できない、協力させられることが苦痛である、と言ってみたいものだ。
ったく、ヤクニンってどこを見てるんでしょうか、ね。
あ、ちなみに、マロさんはトンネルの中にぶら下がっているおもちゃをじ~っと見つめている。投薬開始から2日たつと、流石に調子が回復しているようだ。頻繁にトイレに行く頻尿もなくなり、一回の排尿量も通常並みに戻った。これで食欲が回復すれば、土曜日に通院するときも安心できるんだけどね。
その点についてテレビで問われた専門家は内容によっては現場で撮った写真などではなくコンピューターグラフィックとかアニメを使うことも必要であろうとか、裁判員のためのメンタルケアが重要であるなどという。マジっすか?なぜ裁判員制度導入に関する疑問が聞かれないのだ?そもそも、なぜ死刑相当が想定される重大事件に限って、一般市民が裁判員として係らねばならないのだ?
全くのシロウトのあたしはその種の裁判だったら御免だ。自分の怪我の傷口でさえ見たくないのに、面識もない人の他殺された惨状を見せられたくなんかない。おまけに誰かに喋れば楽になるかもしれないのに、守秘義務とやらでその気味の悪い経験を墓場まで持っていかねばならない。被告が怖い人で逆恨みされたら何が起こるかわからない。個人情報がどこまできっちり守られるかなんてわかったもんじゃないので、安全なんて誰も保証できない。裁判員やる前後で人間性・人生が変わりそうな気がして怖い。
そういう獏とした不安に対して、司法は・法曹界は何か国民にメッセージを発しているか?答えはNOだ。その程度にしか国民に裁判員をやらせることに対するケアがない制度では不安だ。おまけにそういうのイヤですって言っても、お上が「合理性あり」とみなす理由がないと、イヤって言うことすら認められない。それって、犯罪者が黙秘権許されてるの以下の、極めて非人道的扱いじゃないのか?
でも「裁判員制度」ってものに全く拒絶反応してるわけじゃない。公権力の行使の適法性が争われる系の行政訴訟とか国家賠償裁判とか行政不服審査とか、今のお上の不正を不正を犯したお上の友達が裁くといういびつな裁判に、国民の感覚を持ち込むために裁判員制度を導入するというなら、いつでも呼んでね~ん
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だからもしも将来打診されたら(って、あるのかな?そして、いつになるやら)、裁判員として裁判に参加することが国民の義務というなら、自分の人生に大きな影響を及ぼしそうなことに対して(単なる我がままからではなく)NOという権利を与えてからにして欲しい。制度として裁判員の生活・心理をケアするものであることを、きちんと示して欲しい。あたしが被害者の家族だったらプロでもなく縁もゆかりもない人に家族の被害の状況を知られたくないだろうし、ショックを受けた裁判員の感情的判断ではなく、プロの裁判官の法に照らしたお裁きを望むので、この種の犯罪に裁判員制度を導入するのは「違う」と思う。そして、仮に裁判員制度というものがどうしても行きたい方向なのであれば、まず、仲間内だけで仲間を裁いている感のある公権力行使の適法性・適切性を問題にする裁判を入り口として定着を図るのがベストだと思うので、今の制度運用に賛同しかねるので協力できない、協力させられることが苦痛である、と言ってみたいものだ。
ったく、ヤクニンってどこを見てるんでしょうか、ね。
あ、ちなみに、マロさんはトンネルの中にぶら下がっているおもちゃをじ~っと見つめている。投薬開始から2日たつと、流石に調子が回復しているようだ。頻繁にトイレに行く頻尿もなくなり、一回の排尿量も通常並みに戻った。これで食欲が回復すれば、土曜日に通院するときも安心できるんだけどね。
大新聞に書かれている記事も提灯或いはタイアップ記事ではないかと疑っています。
私は打診が来たら思うところを述べてみよう→そうすれば選ばれないであろう、と確信しています。
>公権力の行使の適法性が争われる系の行政訴訟とか国家賠償裁判とか行政不服審査とか・・・・・・
何故民事ではなく凶悪犯罪事件だけに限るのかと疑問です。本当はkebaさんのいう国民感覚を持ち込むための裁判員制度じゃないのでしょうね。
でも、不思議~
常日頃旦那殿がプンプン憤慨している口上は耳を素通りするのに、kebaさんが言われるとスルリと入っちゃって「ンダ、ンダ!」と肯いています。
理由がナンなのか分かりませんが、アメリカの陪審制度をまねたものであることは間違いなく、
文化も歴史も法体系も違う国の制度を無理やり接木する意味が分かりません。
そんなに日本をアメリカ化したいヤクニンは、あたしたちを道連れにせず、
一人でアメリカに移住すりゃいいじゃんって思うあたしです。
薬害とか、公害とか、干潟を守るなどの環境保護に関して裁判員制度を導入したほうが、
よっぽど、日々の生活に根付いた、かつ科学的にも説明がつき、法的にも納得できる結論(または結論先延ばしという形で「事業を中止する」)への近道なんじゃないかと思います。
そんなシロウトのあたしたちでも考え付くようなことをしない=やりたくない=やられると困る
っていう方程式が成り立つんだろうな~と思います。
あ”~、もう、あたしに総理やらせなさいっ(笑)!
わたし、1票入れます!!
いえ、リンと旦那殿と私で3票かぁ~
裁判員をやってほしい人はすでに決まっていて、候補者を・・・・とかいって募る振りをしているだけ・・・・だったら怖いですね。
(推理小説の読みすぎですね
うふふ、それだけ票が集まれば
ひょっこりひょうたん島のドン・ガバチョくらいの権力は奮えるかしらん
官製談合だってアリなので、
裁判員談合だってないとはいえないですよね。
うひょ~~、怖くて背筋がぞ~っとします
わぉ、懐かしい!!
でもさ、ちろりん村はkebaさんは小さかったから知らないよね。
残念ながら覚えてません・・・
そういえば、平成15年にドン・ガバチョの記念切手が出ていて、
我が家には2枚だけあります。
話題になったことだし、こんどアップしよ~っと