今日のうた

思いつくままに書いています

安田 純平さん (1)

2018-08-01 17:47:29 | ②一市民運動
7月31日に、安田純平さんの動画がインターネット上に公開されたそうだ。
菅官房長官も、安田さんと認める談話を発表した。
これまでの安田さんの写真とは少し違って、表情が乏しいように見受けられる。
精神的に極限にあるのではないだろうか。
「今日の日付は2018年7月25日。とてもひどい環境にいます。
 今すぐ助けてください」と動画の中で語っていたそうだ。
一刻の猶予もならない。
政府はあらゆる手段を使って救出に向かうべきだ!
一日も早く救出されますよう祈っています。

①「安田純平さんの動画か カメラに向け 『助けてください』
 8月1日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL7066N5L70UHBI01W.html

①-2「安田純平さん新たに動画【今すぐ助けてください】
   7月31日 FNN PRIME (動画あり)」

https://www.fnn.jp/posts/00397661CX

①-3「【独自】安田純平さんの身に何が... 現地関係者を直撃
   8月6日 FNN PRIME (動画あり)」 

https://www.fnn.jp/posts/00398087CX


※人の命がかかっているので、取りあげることを控えていた。
 これまで安田さんのことを書いたブログの一部を再度、載せます。

【1】 2015年2月25日のブログ「報道人の気魄 2」
             ↓
https://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/9f621428557e89e49b28e94a5b2377d5

【2】 2015年7月14日のブログ「二十一世紀を生きる君たちへ」に次のようにあります。

「※気になる情報がネットに流れています。
 数日前からジャーナリストの安田純平氏がシリアで拘束されたようです。
 ISとは違うイスラム過激派組織のようですが、政府は情報を否定しているそうです。
 もし安保関連法案の採決に影響があるという考えでしたら、絶対に許せません。
 後藤健二さんのようなことは、二度とあってはならないことです」

【3】 2015年12月26日のブログ「選挙行こうよ!!37」より

「(546)「安田純平さんはどんな人? シリアで拉致の情報、過去にはイラクで一時拘束も
      12月24日 The Huffington Post」

http://www.huffingtonpost.jp/2015/12/23/junpei-yasuda-might-be-arrested_n_8871618.html

※2015年7月14日のブログにも書きましたが、今も情報が錯綜しているようです。
 ご無事を祈るばかりです。

 「国境なき記者団」は、安田さんが拘束されたという発表を取り下げました。
 (2015年12月30日 記)」

【4】 2016年3月16日のブログ「選挙行こうよ!!71」より
            ↓
https://blog.goo.ne.jp/keichan1192/e/d5250d9cf139e157a4fe8efb7fc5fdf3

「(815)「シリアで不明の安田純平さんか、映像公開 3月17日 TBS
       (動画あり)(削除されました)

http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/tbs-54935/1.htm

※通り一遍の対応ではなく、後藤健二さんの時の教訓を活かして、
 政府の心ある対応を求めます。
 安田さんのご無事をお祈りします。

追記1
「安田純平さんを忘れないで シリアで拘束され3年。ジャーナリストの仲間として、
 高校の同窓として想うこと 2018年7月1日 WEB RONZA」

http://webronza.asahi.com/politics/articles/2018062600001.html?iref=wr_fbpc

安田さんのような方がいらっしゃらなかったら、
 シリアの情報は知らされないままだっただろう。
 2017年10月17日に動画が投稿されたという。
 政府はどんなことをしても、安田さんを救出すべきだ! 
 (2018年7月12日 記) 
      ↓
②「安田純平さんの画像か、FBに投稿 シリアで行方不明 
  2018年7月6日 朝日新聞デジタル」

https://www.asahi.com/articles/ASL763R2BL76UHBI00S.html
(引用ここまで)

8月5日の「サンデーモーニング」の中で、涌井雅之さんは次のように語っていた。

一番問題なのは個人保護。
 日本人が海外でこのような目に遭った場合、
 日本政府はどうするのか、それが問われている。


 オバマ政権下で、アメリカ人のフリージャーナリストを救い出した。
 20ヶ国以上のOECDを含め、あるいは湾岸諸国と交渉して
 救い出した時に、ケリー国務長官がいった言葉。
 
 『アメリカ政府はいつでも、
 人質本人とその家族の思いに立っている』


 この言葉は非常に重いと思います。
 こういうつもりだ、救済策というのをしっかり考えていくことなんですよ。

 人質と身代金交渉をしないという
 原則を出したアメリカですら、
 そういう方法を取りながら、ましてスペインやドイツの記者に
 みな利用されている。
 ですから日本がどれくらい邦人保護の努力をしているか、
 証(あかし)とイコールだと思います
」 (引用ここまで)

※アメリカですら「人質と身代金交渉をしない」という前提よりも
 人質の命を優先している。
 それをなぜ安倍政権は、人質の命よりも、アメリカに従順であることを選ぶのか。
 国内外でしきりに使われる「自己責任」という言葉は
 政治の怠慢であり、政権の責任放棄以外の何ものでもない。
 トルコをはじめあらゆる国と手段を使って、
 一刻も早く安田さんを救出して欲しい。
 


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国民の声を聞く新しい政権で 原発ゼロをめざそう!(2)

2018-08-01 10:02:43 | ①核と人間は共存できない
世界の潮流は 脱原発=自然エネルギー にとっくにシフトしているのに、
福島第一原発事故を起こした当時者である日本だけが、なぜ、原発に固執し続けるのだろう!
時代の流れを見ることのできない政治家に、これ以上任せるわけにはいかない!
「原発ゼロをたどって6」の中で阿部知子さんが次のように語っている。

勝った勝ったと言いながら負け続けた太平洋戦争と一緒。
 原発をずるずるとやっているが勝負はついている
」 (引用ここまで)

さらに安倍政権は、自然エネルギー(再生可能エネルギー)の普及に対して
ことごとく足を引っ張るような政策をとる。
          ↓
①「(e潮流)再生エネ引き取り、タダでは… 竹内敬二 7月31日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13615294.html?_requesturl=articles%2FDA3S13615294.html&rm=150

※私は自然エネルギーからの電気(今はまだ100%ではないが)を生協から買っているが、
 東京電力だった頃より断然、電気料金が安い。ご一考を!
 記事の一部を引用させて頂きます。

「家庭用として住宅に設置された太陽光発電は、電気をまず自宅で使い、
 余剰電気は電力会社が買い取っている。
 FIT(再生エネの固定価格買い取り制度)の前倒しで2009年末から始まった
 買い取りは、当時は1キロワット時当たり48円で、期間は10年間だ。
 来年末から期限切れが始まる。

 そんな中、発電者の間で『FIT後、余剰買い取りはただになるのか
 という不安がささやかれている。【2019年問題】だ。

 加えて必要なのは『余剰電気を売る契約ができなかった家庭』の救済策だ。
 再生エネ導入策を議論する経済産業省の小委員会が5月に出した中間整理には、
 買い手不在の余剰電力について
 『一般送配電事業者(各地の電力会社)による引き受けは
 無償が適当』
とある。

 えっと思う。電力会社の引き取りは歓迎だが、なぜ「タダ」なのか。
 再生エネの電気は変動するから価値が低いということだが、賛成できない。
 燃料費ゼロ、二酸化炭素ゼロの環境価値がある。

 来年から翌20年3月に期限切れになるFIT最初の卒業生は約50万件。
 その後、住宅太陽光だけでも200万件が卒業する。
 『タダで引き取り』となったら、
 【FIT期間が終われば再生エネに冷たい】というメッセージになる。

 卒業後も家庭で太陽光パネルが大事にされ、日本中の屋根に広がってこそ、
 分散型の社会インフラになる。発電意欲を支える価格で余剰電気を買うべきではないか。
 水を差すのではなく、育てる政策が必要だ」 (引用ここまで)

②「(原発ゼロをたどって:3)全国行脚、炎は絶やさない 7月26日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13607853.html?_requesturl=articles%2FDA3S13607853.html&rm=150

③「(原発ゼロをたどって:4)『 原発ゼロ基本法 』を作りたい
  7月27日朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13609644.html

④「日立の英原発計画【厳しい】 国際協力銀行・前田総裁語る
  7月27日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13608197.html

④-2「原発新増設『とても競争力持てない』 IEA元事務局長、
  原発推進派の田中氏
 7月24日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13602696.html

④-3「
再生エネ比率、『30%に』提言 政令指定市の協議会
   7月24日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13602695.html

千葉市以外の19の政令指定都市からなる
 指定都市自然エネルギー協議会が、
 2030年時点での再生可能エネルギーの
 電源比率を「30%程度」まで引き上げることなどを
 求める提言を政府に提出したという。
 なぜ千葉市以外なのだろう?
 千葉市が入っていない理由を、
 熊谷俊人千葉市長に説明して欲しい。


⑤「核燃料の取り出し、8月以降に延期へ 7月24日 毎日新聞」

https://mainichi.jp/articles/20180725/k00/00m/040/085000c

冷却にナトリウムを使っている【もんじゅ】の核燃料の取り出しは
 一筋縄ではいかないだろう。(ナトリウムは空気や水にふれると発火する)
 記事の扱いがマッチ箱程度の小さいものであっても、しっかり監視していこうと思う。

⑥「(原発ゼロをたどって:6)仲間はもう増えないのか 7月31日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/DA3S13615375.html

⑥-2「幻の原発ゼロ法案をいかせ 小泉・枝野…地動説なるか
   8月1日 朝日新聞デジタル」

https://digital.asahi.com/articles/ASL7Z543GL7ZULFA01N.html?ref=lettermail_0801_arti_news

党派を超えて、そして様々な分野から【原発ゼロ】を目指す仲間が増えています!
 例外を作ると、後で必ず悪用されます!
 直球勝負で、【原発ゼロ】を加速させよう!
 メディアはこのことを報道してください!!!!!



(画像はお借りしました)



⑦「パブリックコメントを出そう!」 
   ※こちらから送れます。
    初めてパブリックコメントに参加しましたが、意外と簡単でした。
            ↓
http://kiseikanshi.main.jp/2018/07/15/11112222/




























(画像はお借りしました)


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