なんとか一次会が終わり、会計を済ませた私は足早に店を出ます。そう、「次」があるからで、ここいらで働き甲斐が、、、と思っていた矢先、「二次会のカラオケの場所キープ指令」をDoronpaさんから?受け取ります。やっぱりどなたからの指令だったかは今ひとつ記憶があいまいです。うーん。
ダッシュで、近くのシダックスで5分待ちにて11名ルームを確保。よかった、アピールできたぜと心の中で軽くガッツポーズをして、集団に帰っていきます。
二次会カラオケ、というのは、
MUSIC BATTONの絡みも確かあったはずです。これだけは皆さん結構書かれてた、、、記憶がかすかにあります。まあ、事前メールで二次会はカラオケで、、という表記もあったような思い出もかすかに。
そうして、集団連行とあいなります。
確保したお部屋は、11人が入るには少々狭目でしたが、入ってしまえばあとは野となれ山となれです。プランがああだこうだ店員さんは言ってましたが、ビールですよビール。狂犬、いや強権にてビール入りの飲み放題プランに決定します。この辺の思い切りの良さというか、強引さを時折豪快さと解釈されてしまうことがありますが、ほんとはあまりの優柔不断な自分がいやなので、思い切ってエイヤーで指差すだけなのに。
Cray-Gさんによる、ビートルズのYesterdayにて幕が開けます。すごい長髪に長髭という仙人風のただならぬ風貌のおっちゃん(失礼)。席が離れてて一次会ではあまり話せませんでしたが、今度は隣なので酒の力も借りて色々と話ができそう。一瞬、しんみりとした雰囲気で二次会は開かれようか、そんなオープニングは当然私の力でガラリですよええ。
いや、あんまりえばって言うことではありませんが、
私カラオケ得意なんですよ。いえ、注意していただきたいのは、歌ははっきりいってうまくありません。高音でないし音程よくずれるし。ただし、こういう場での自己アピールは結構研究したことあるんですよ。エッセンスは、こんな感じで。
・盛り上がれる。どちらかというとアップテンポ。
・結構認知度は高いけど、あんまり歌ってる人はいない。
・歌われない理由は、「恥ずかしい」「いけてない」「ださい」など
・自己陶酔系ならばなお可
その結果のチョイスが、ヒロミゴーだったりジンギスカンだったり、田原俊ちゃんとかだったり、あるいはオジャパメンだったりします。今回は、MUSIC BATTONで、あいさんからリクエストを頂いていた
お嫁サンバを流し目つきで熱唱します。結果は、、、みなさん良い人ばかりでうけていただきました。いやーよかったですよ。飲み放題の生ビールガンガン飲みだしたこともあって、なんとなく打ち解け始めた気がしてきます。
そこでの盛り上がりに、火に油を注いだ(?)のがちびかずさん。一見癒し系の風貌ながら、選んだ曲は光GENJIのガラスの十代。。。まんま、上記エッセンスにぴったりで、いや、私も練習しましたよ、この曲。でもね、キーすごく高いんですよ。しかも、ちびかずさん原曲で難なく歌いきるし。このあとも、全力少年とかゆずのアゲイン2(あれ、飛べない鳥、でしたっけ)など難易度の高い曲ばかり、、、
まさにカラオケマシーン。完敗でしたよ、ええ。他にも銀さんのブルーハーツや、yuhさんご夫妻の「恋に落ちて by 小林明子」「世界で一番君が好き by ケンヒライ」の掛け合いやら、少しばかり旅に出られていたネコさんの椎名林檎だったり、先のCRAY-Gさんが長髪長髭振り乱してm.c.A.T.熱唱したりと、百花騒乱天覧豪華博覧会状態。いや、ほんとに楽しかったですよ。二時間があっという間で、酒が進む進む。クーラーで二三日喉痛めていたことも忘れる熱唱。そんなこんなでいい気分になった私は、三次会でスパーク、、、しちゃうんだよなぁ、。