ネットで見つけて気になってた10円饅頭のお店が近所にできたらしいので、流行に乗って買いに行くことに。しかし一個10円の饅頭。ちょっと前ならデフレここに極まれり!みたいなしたり顔した経済記事がいろんなところに書かれてたんだろうなきっと。

そのお店は、10円饅頭小饅寿本舗とかいうらしいのですが、ほかにも違う10円饅頭チェーンがあるんだとか。むう。しかし、夜八時過ぎてても10人とか並んでるのは多分に新規開店効果だとは思いますが、綱島でっせここは。

サンプル見ながら列捌きを待ちます。10円でほんとに儲かるのかとブース見ると中では五人くらいでせわしく作業中。最低単位が10個110円(10円は容器代かな?)から、ってことは一匹110円のたい焼き屋と同列にみなせばいいのかな。うちの駅前のは120円だし。
となると、業務ノウハウ蓄積に時間かからなそうで、かつロスも読みやすいときている単一商品で勝負のお店とみなせば損益分岐は人件費率が鍵ってところか。行列の捌きは五人いるわりにまだまだ、、、これはこれからというか五人はちょっと多いかな。こなれてきたら変わるんでしょうけど。
とかなんかブツブツいってると列も終わって110円と交換に10個入りの饅頭ゲット。帰って食べてみることにしましょう。

日本茶しかないでしょう。やっぱ。

手に取ってみると、ジトッとした触感。よそ行き表現だとしっとりとした手触り、なんてことになるんでしょう。口に運ぶと皮もかすかなもっちり感。パンフにモチモチしっとりかなんか書いてありましたが、そこは言う通りかな。個人的に黒糖もほんとは苦手な部類ですが、あんまりそれを感じさせない中身。甘すぎず小さいしでついもう一個、と手が伸び、、、させて客単価というか購入個数を増やす作戦か。
こんなことばっか考えてると肝心の饅頭味わって食えなかったよorz...
まあいいやまた買おう。