自由が丘餃子センター。
名前で判断したり、CDパッケージ買いとかしてしまうkeihさんとしては気になってしまうお店。特に一時期手作り餃子なんかこってたりすると視線のレイザービームはそこを外さず足も向いてしまいます。隣から「自由が丘ならやっぱモンスーンカフェが、、、」なんて声が微かに聞こえてきますが、即却下、というかそれは求める相手のチョイスに難がありますよきっと。
で、目的地の餃子センターにすかさず突入します。場所は自由が丘デパートの三階。この自由が丘デパートも、是非色んな先入観を構築してから訪問を頂きたいお店ですが、それはまたあとで。
出てくるビールがサッポロな時点で、選挙に出てる人みたいにあたりかまわずその辺の誰かに固く握手を求めたくなる衝動に駆られます。まあ好み、でしょうけどね。
お目当ての餃子が焼き上がるまではこのへんのナムルや大根さんでウォーミングアプ。しかし大根の細く切られ具合はけっこういいのではないでしょうか。うんうん。
焼いた餃子からやってきます。ガワからは判別できませんが、これは筍餃子と椎茸餃子のペア。この他に、焼き餃子だけでも10種類はあろうかというラインアップ。
中の筍は予想をはるかにこえての大きさ。写真撮りようがないけどさ。けっこう食べごたえあり、ながら餡もニンニクが微小で量を食べやすい感じ。
予想以上にナイスだったのがこの蒸し餃子。皮のもちも置換とそれなりに残った肉汁あたりはさすが専門店。
そして、個人的にお待ちかねの皿うどんがやってきますが、。
断固拒否、というか、これただの汁なしちゃんぽんじゃねーかこのやろう。これで長崎ちゃんぽんの店とか名のろうだなんて、、、ねぇ。太麺皿うどんだったら最後に片栗粉さえ入れればそれなりになるのに。ああ、なんという東京砂漠。ちゃんと味自体はそこそこでこれにとんこつスープが入ったちゃんぽんなんかはまあよさげなスメルがするのはしますが。がぁ。こういう仕打ちを受けると、いくら注文を受けて初めて餃子の皮に肉を詰めるようなお店であっても、少しばかり高いお値段でもまあいいかというマインドも何もかもパーざんすよもう。
店を出ると隣はこんな飯塚ひろゆきさんのお店だったり、
ワンフロア下にはこんな食肉同好会の名が呼ばれた気がして仕方ないお店とかも。やはり自由が丘デパートも奥深いですね。うん。