怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2008 手賀沼トライアスロン大会 スイム編

2008-08-28 07:35:14 | Un dou kai

オーディエンス・選手の10カウントダウンが行なわれ、ラッパのファーという音が鳴り響き、競技が開始します。ほんとは一緒になって数かぞえるゆとりもほんとはないくらい、スタート直前までゴーグルのフィット感がよくなくてイライラしたり、くもり止め塗ってるのに速攻くもる状態にぷちっとした憤りを感じてたりしたいましたが、。

でも、そんなんじゃ泳いでてちょっとバトルになったところで息上がっちゃって、モチベーション消滅でレース終了だ。なのでとにかく落ち着いて、足に絡みつくヘドロみないな物体へも足ついたり離したりでリラックス、というか気持ちを落ち着かせて臨んだだけに、カウントダウンも一緒にコールする余裕も。

で、スタート。なんか人口密度が異様に高いんでなぐりあい取っ組み合いレベルのバトルか、と思いきや、、、それが皆無というくらいないおとなしい立ち上がり。視界が悪いんでついついぶつかってみたいなのがあってもおかしくない人数と泳ぐスペースの少なさ、でしたが運がよかったのかな。むやみやたらにバタ足したり斜めに入ってくるってのがまるでない。、大阪も意外に穏やかでそういやそうだったって、水がきれいじゃないと皆さんけっこうケアするのかな。


はじめてのホノルルは厳しかったな
二回目の日和佐は、波の激しさに泳ぎ酔いしかかったよとか
ベストタイムだった七尾は場所によっては大激戦とか
伊良湖は他の人の手がゴーグルに当たって目がつぶれそうになったり、アンクルバンド剥がしにかかるやつとかいたな


といろんな大会毎に思い返してみれるほどリラックス。いい感じだ。


50mほど進んだところで、大きめの三角ブイが二こあって、そこの間をくぐって左へ進むころには横に広がるスペースもあり、広く泳ぐことができる時間帯へとなります。ただ、Uターンのブイまで目立った目印が伺えないので、どうしても様子を伺いながらのスイムとなります。ちょっとフォームを大きく泳ぐと確実に隣の方より進みがいいのはわかるんですが、イキって斜めに蛇行したら元も子もないんで、、、ね。波もそんななく泳ぎやすいところではあるんでもったいない気もしますが。

ペースをそんなに上げなくてもやっぱりレース。ちょっと息が苦しいものの、今年の2レースに比べればだいぶ楽。折り返しについてぐるっと回ると、、、あれ、ブイは一個あるのを180°ターンって感じか。ちょっと泳ぎにくいなぁと思いながらしばらく進んでいくとちょっと右前にこっちに泳いでくる集団が。ぶつかったりしないのかな、なんて考えてたら、、、小さめのブイが断続的にあるぞ。


コースロープ張ってるようなもんじゃんこれ。


この小さいブイを伝っていけば、難易度激減だよ。だって、常に右呼吸して、右斜め前にブイと距離を測りながら泳げば、はっきり言って視界が悪いプールといってもいいんじゃないかってくらい。まあ、そんな緑色したような水のプールには通わないとは思いますが

気づいたのはもう折り返して半分過ぎたくらい、なんでまあ時既にお寿司、ってやつだざんねん。

水がきれいじゃないとか何度となく書いてますが、水が口に入っても塩辛さで苦しんだり喉が渇いたりってないですし、ゴーグルに水が入ってきても目にしみて悶絶ってのもないんで、その視界さえ乗り越えることができればかなり快適なスイムではないでしょうか。波もないしさ。

大きなブイを右手に超え、はしごから桟橋にのぼったところがジャスト30分。ポラールくんは相変わらず水中で心拍とってくれないんで(注.別にメーカーも水中で心拍とどくなんてひと言もいってない)、ここで一回停止しますが、まずは淡水で30分と今までの実績からするとそう悪くないのと、今シーズンは2レースしてともに32分台だったことを考えると、出だしとしてはそこそこいいのかなとかるく満足してトランジションエリアへと走ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする