「月に一回は有給を取ろう」などという運動に乗っかって、いきなり平日に有給をいただけることになったので、早速単独行での大山ダウンヒルを行なってまいりました。このへんで記述したコースですが早くも二つ目のチャレンジ、となっています。
コース取りとしては、以下の通り。汚い字でひまなときに書いたRHODIAのメモもつけてみますが、行き先とか位置関係を脳内残すのにはこういった形で一回一回ライトダウンするのがよろしというかんじです。
午前中一便しかないバスに乗って秦野駅からヤビツ峠へ。
スタートはこのチャリンカー聖地のヤビツ峠から。
ヤビツから大山まで地図上500mの標高を一気登り
大山頂上から見晴台経由で阿夫利神社へ。
神社より蓑毛分岐を経由して浅間山頂上へ
あとは尾根道に沿って南下し、ゴールは鶴巻温泉の弘法の湯で即ドボン
カタログデータは、距離16km(うちアップ1033m、ダウン1778m)所要歩行時間が6時間10分
ダウンヒルと銘打っている通り、この類の巡航としては下りの多さが際立つコース。一般的には登りはしんどくて下りは楽、というものかと思います。特に肺活的なしんどさで登りのしんどさを語りがちで、下りが多ければと願ってしまうところですが、高水山からの下りで3度転倒したトラウマが消えきれないところ。滑る躓くなどその辺は心に刻まないといけないのかな。
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前日食べた王将の餃子スメルが漂う朝。電車を乗り継ぎ秦野駅に到着したのは午前7時50分ほど。時間があるので、箱根そばで豪勢な朝食を摂取してみることに。
朝食そば?だかなんだ要はモーニングで280円。マックよりも胃にもたれないのでまあいいんでしょう。適度な満腹感を伴って店を出るその時でも8時になるかどうかなのに、、、
発車20分前にもかかわらず1本しかないバスにすでに40人は超える行列。コンビニで補給してというアイディアはこの瞬間雲散霧消し、何も考えずに行列の中の人へ。後ろを振り返るたびに行列が長くなっていくわけで、バスに乗れきれねぇなこれはなんか考えながら地図を見て待っていましたが、結局バスは2台の手配となり、総勢70名ほどの登山者とともにヤビツへ。
あの激坂で有名なヤビツに向かって果てしなく坂を上がり続けるバス2台。少し目を離すたびに地上が遠くに遠くになっていく感覚。実家の諫早から大村までの山ルートもそこそこでしたが、あれと違いとにかく果てしなくのぼりが続く感覚。無茶だなぁバスでよかったと思っているとヤビツ到着。
とりあえずお茶を一本買って、身支度を整えるうちにあれだけいた人はどこかへ。大山方面は2割ほどで、あとは丹沢表尾根縦走とかで塔の岳にいくんでしょうかね。水がペット二本でうち一本はほとんど入ってないですが、途中で補給できるみたいなんでこれでいいでしょう。
さて、出発。きょうもがんばろう。