先週の日曜日にホイール交換したロードバイクを駆ってひとっ走りやってまいりました。コースはいつもの登戸往復35km。いいかげん距離延ばさねばというところですが、今回だけはここんところの同じ距離にて様子をみたいということがありまして。なお、先月乗った過去三回のタイムは次の通り。
2007/08/09 82'41 HR/AVR148 875kcal (40'54+41'46)
2007/08/11 80'17 HR/AVR149 905kcal (40'00+40'16)
2007/08/25 77'44 HR/AVR156 944kcal (36'44+41'00)
で、9月最初のライドは、、、前日の深酒が抜け切らない中でのペダリング。前夜はたしか睡蓮花一人シンギングにチャレンジしてあえなく撃沈という、
30という年齢を痛感したんだった。そんな感じだったんでまああれだ。胃が少し気分悪いのと、思いのほか涼しい外気の下でのペダリングということで少し感覚が違うかな、という滑り出し。
信号待ちも多く、チェックポイントの丸子橋で前週より+1分。体も重く、また人も多いので河川敷に入っても調子が上がらない。まあスピード落ちる→ギアを落として再加速ってのは、まっ平らな自転車道での唯一のメリハリ、なのでいいんですけど。そうこうしているうちに折り返し。
39分
前回比+2分と
ホイールを換えた恩恵が皆無なライディング。下手に道具いじるより体調とかモチベーション整える方が先じゃというまあある意味基本的なことではありますが。風がそよぐ中、帰路につきだすところで、ようやくホイールを換えた効果を実感することに。
フラットな路面では、加速が止まらない、というか、ケイデンスが112とかいくとギアをいっこ重くするんですが、それが時速で言うと35km/hとかまでしか行かなかったのが、40km/hとか越えてましたがな。単純にスピードが出そうな「ギアを一気に重くして力いっぱいペダルを踏み込んで」だと続かないんだよね、力もスピードも。そうではなく、コースが続く限りスピードが持続しそうな感じ。しかも息が上がることなく。
そして、東急日吉駅前の坂の登りで、新ホイールの底力を実感することに。
いままで、ギアを軽くするだけ軽くして、息が上がりながらヒィヒィ言って登ってたのが、ギア一個上げて座ったままで、しかも時速で20km/hなんかで、心拍数もこれまでと同じ160程度。まあ、この坂自体そうたいした坂ではない、のですが、ヒルクライム向きという新ホイールのポテンシャルを大きく感じ取れました。
そして、最後の曲がりで、時計を見ると、、、1:14。自己新ペース。これまでバテてた後半にも脚が残って、ということなのか。まあ一般道走るとどうしても交通事情に左右されてしまいますので、一概には言えないのですが。
2007/09/01 76'33 HR/AVR145 821kcal (39'02+37'21)
ということで結局自己新と、
新ホイールパワーをまざまざと感じ取れたライディングでございました。気候面で涼しかったから、、とのこともありそうですが、
それ以前の同コース記録から考えると、ペダリング改善とホイール交換で相当な進歩があるんじゃないのかな。
ということで、A-CLASSのALX430。新相棒はそうとうの奴っぽいことがわかり非常にうれしい限り。
レースが楽しみになってまいりました。
まだ準備不足だけどさ。