昨年の12月から健康保険証は原則廃止となり、
マイナンバーカードを健康保険証として利用する
仕組みに一本化されました。
従来の健康保険証の新規発行は停止されましたが、
紙の健康保険証は有効期限までの間、最長1年間使用できます。
マイナンバーカードを持っていない場合は、
「資格確認書」が無償で交付され、
有効期限は最長5年の範囲となっています。
私は毎月かかりつけ医にお世話になっていますが、
従来の健康保険証を提示しております。
しかし、薬局はしつこくマイナ保険証を要求されるので、
数ヶ月前からマイナ保険証を持参しています。
マイナー保険証で顔認証のあと、表示されるのは同意画面です。
同意する内容は、
①過去の診療・薬剤情報過去の診療、
処方された薬の情報を医師・薬剤師に提供します。
②特定健診情報
メタボ健診(40から74歳)や高齢者健診(75歳以上)の
結果を提供します。
③加えて、(高額医療制度を利用の場合のみ)
限度額情報の提供同意があります。
同意しても問題なしと判断して同意してきました。
(同意しなくても、特段問題なく診療も薬の提供も受けられます)
しかし
手間なのが毎回、3つの項目に答えなければいけない事。
そして先日、
薬局の受付でリーダーを操作したら、
「全てに同意」が出てきました⁉️
少しは進歩した感じです。
しかし、何故、毎回毎回同意をしなければならないか❓
納得いく回答ではありませんでした⁉️
さて、先日ある新聞で見たのですが、
マイナ保険証が、スマホに搭載⁉️
厚生労働省が、「マイナ保険証」をスマートフォンに搭載する
新サービスの普及に向け、医療機関や薬局への支援を
検討していることが分かった。
今春開始の新サービスではスマホ画面を読み取る
「汎用カードリーダー」が新たに必要になってくる。
そのために購入費補助の検討を視野に入れる。
2025年度中に支援の方向性を決める方針。
しかし、マイナ保険証の利用率は同11月時点で18.52%にとどまる。
スマホを保険証代わりに使えば、
マイナカードを持参しなくても受診できるため、
厚労省は普及の切り札になると期待している。
スマホ搭載のマイナ保険証を使う場合、
患者は医療機関窓口で現行の顔認証機能付き
カードリーダーの画面からスマホによる手続きを選択。
アンドロイドでは暗証番号の入力、
iPhone (アイフォーン)では生体認証で本人確認を行う。
その後、汎用リーダーにスマホをかざし、
顔認証付きカードリーダーの画面上で
医療情報提供の同意に関するボタンを
押せば手続きは完了するという。
今はスマホが生活必需品になっています。
スマホを利用している者とっては便利だろう。
ところで、今のデジタル大臣て誰❓
え、え、 名前が出てこない😰
さて誰でしょう⁉️