今年の梅雨はタチが悪い。
昨年の梅雨も永かったが、こんなに毎日降ることがなかった。
野菜にも悲劇が起きている。(我が家だけかも?)
今度はナスが病気にかかってしまった。
半身萎ちょう病である。
名前の通り枝の半分(一本)が枯れてくる。
葉の半分が枯れてくる。
ネットで見た記事によると、病気にかかった株は抜き取るとあるが
抜き取ると根に着いた菌が土と一緒に広がるので
根元から切る方が良さそうだ。
そこで根元から切断。切った株は廃棄処分した。
付いていた実を見ると一部茶色がかっている。
実まで病気になっている。
相手は菌(ウィルス)であるので伝染します。
切除に使ったハサミにも菌がついている可能性は大です。
そこで除菌します。
使うのはアルコール消毒液。
パトリーゼ77の除菌スプレーでハサミを消毒します。
長雨の時期は野菜も果樹も病気に悩ませられます。
菌は見えないだけに厄介なものです。
早くコロナの菌も消えて欲しい。
今年の梅雨は雨が多いとの前触れがあり、植え付け前に土壌汚染対策として、土壌殺菌剤を撒いてから植え付けましたので今のところまだ発生してません。
殺菌剤の土壌消毒を忘れました。
ただナスは根が60センチほど伸びるので、その深さまで消毒は難しいとか?
土壌消毒と太陽熱消毒、あわせてナス科の連作を避ける事が大切なようです。