暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

「第7次産業(Joyful Agri)と題してのシンポジウムを聴講

2018-09-15 15:04:01 | ビジネス・教育学習
 昨日、阪大の佐治敬三メモリアルホールにて、新アーバンアグリカルチャー「第7次産業(Joyful Agri)と題してのシンポジウムを聴講してきました。第6次産業に「Joyful」を加えて、第7次産業として定義しているようです。

 世間では「食育」という表現をよく使いますが、「食」の話ではありません。「植」の話なのです。植物育成を楽しむビジネスとライフスタイルを考えようという趣旨のようです。

 その中で、ベジタリア株式会社の島村さんの話に注目しましたICTとAIの技術を駆使し、農作物育成の課題をクリアーしています。

 これはひょっとしたら、「地産地消」から「宅産宅消」への変換かもしれない?

 終了後の懇親会の場で島村さんを捕まえて、個別談義をしたが、日照問題と熱管理問題が難題みたいです。何かいいアイデアがないか、チョット調べてみたいと思うところです。
 
 そして、10㎡ユニット植物工場を開発した、大和ハウスの吉村さんを捕まえて、元・ライバル会社の社員として、「植育」産業論議となりました。

 楽しい会合でした。

2018年9月15日 by SHRS
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