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人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

植育イベント「第1回名木シンポジウム:日本の力・みどりのチカラ

2018-09-29 11:10:40 | ビジネス・教育学習
◇昨日開催の、植育イベント「第1回名木シンポジウムを聴講してきました。
◇主催は、一般社団法人テラプロジェクトで、大阪大学名誉教授の小林昭雄先生が理事長です。
◇富国生命が、この活動への支援をしているようで、懇親会の場でも、熱意のほどを聞かせていただきました。
◇従って、基本的に、この富国生命ビル「まちラボ」を会場として、今後も展開されます。
◇一度、富国生命の環境報告書で、地球温暖化対策への方向性を知りたいと思うところです。

◇シンポジウムの講演では、
 ・伊太礽曽神社の奥重貴さん
 ・神社仏閣用材納材専門の池田木材社長の池田聡寿さん
 ・住吉神社の小出英嗣さん
 ・樹木医として全国で活躍中の株式会社木風の後藤瑞穂さん
 ・一般社団法人日本みどりの研究所代表理事の四代目金岡又右衛門さん
 ・針広混合林の保全と推進に尽力を注いでいる國六株式会社取締役の黒田眞路さん
 の6名から、樹木にまつわる信仰、歴史、世界の情勢、現在の活動等を講演していただきました。
◇パリ協定が批准され、SDGsの17目標に向けて、地球温暖化対策活動を盛り上げる、樹木に関わる貴重な話でした。

◇日本は、総面積の約66%が森林の、先進国では珍しい、森林国です。
◇私は建築業界にいて、コンクリートと鉄という、無機物との関わりが多い中でのビジネス展開でした。
◇20年程前に地球温暖化問題に目を向けるようになって、自然界の生物との関わりへと視点が変わってきました。
◇このように「木」の話から自然界と関わる方向生を見定め事の重要性を認識しているつもりです。
◇ここから、SDGsの17目標を考える、新たな機会としてのシンポジウムであったと思っています。
◇建築士受験講座だけではなく、エコ検定受験講座でも学生に指導していますので、今回の話も役立てるつもりです。




2018年9月29日 by SHRS(シュルズ)「一級建築士、CASBEE評価員資格者、エコ検定試験合格」
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