暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

エコピープルおじさんの戯言2022版①(エコ検定ワンポイント受験講座)

2021-12-21 11:07:27 | ビジネス・教育学習


◇本日の毎日新聞に、「炭鉱のカナリア的存在」という記事に目が留まりました。
◇地球環境に大きな影響を及ぼしている「海洋の循環(熱塩循環・深層循環)」の変動への警鐘です。
◇日本海では、大洋の熱塩循環がコンパクトにした形で起きているということのようです。
◇そして、地球温暖化の影響による変動が、日本海で見られるという調査研究です。
◇日本海で起きているその変動現象が、大洋の変動の前触れであるという見解のようです。
◇それで「炭鉱のカナリア」という表現を使用しています。
◇言うまでもなく、炭鉱作業の危険察知機能として、「カナリア」の生態系機能を使います。
◇日本海で起きている変動現象は、「海洋の循環(熱塩循環)」の変動への警鐘ということなのです。

◇エコ検定(環境社会検定試験:東京会議所主催)では、勿論、取り上げています。
◇エコ検定・公式テキスト改訂8版の39ページに「海洋の循環(熱塩循環)」解説あります。
◇そして40ページに、そのイメージ図が掲載されています。
◇参考までに、その図と同等の図を、気象庁のホームページより引用しました。
◇添付の新聞記事とエコ検定テキストを参照し、環境社会の理解促進に繋がればと思っています。

2021年12月21日 by SHRS(シュルズ)一級建築士:専門学校受験講座非常勤講師(建築士&エコ検定)
コメント
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