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人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

エコピープルおじさんの思い出話「ニューヨーク・グッケンハイム美術館」

2023-03-06 08:53:52 | 日記

◇F.L.ライトの遺作巡りをしてきて、やっぱりニューヨークのグッケンハイム美術館に行こう!
◇と思い立ち、仕事のスケジュールと睨めっこしながら、ニューヨークとんぼ返り一人旅を決行しました。
◇シカゴに行った時は3月でまだ肌寒かったのですが、7月のニューヨークは、蒸し暑かったぁ~!
◇昔はマイルで交換する無料航空券は、通常のオープン航空券と同じ扱いで、いつでも予約できたのです。
◇いい時代でした・・・通常の航空券を購入していては、もったいなくて、とても出来ない旅でした・・・。

◇当時、ケネディー空港から鉄道はなく、定額でタクシー利用ができるとの事で、タクシー乗り場へ・・・。
◇そしたら「タクシーはこっちだよ!」と、身分証明書を首にかけているおじさんが声をかけてきました。
◇最初は、信用してついて行ったのですが、駐車場の方に連れていくではないですか・・・。
◇「これはやばい!」と思い、すぐに引き返して、改めてタクシー乗り場の場所を聞き直しました。
◇おかげで無事、定額タクシーでマンハッタンまで行く事ができ、アメリカって、やっぱり怖い国だね!

◇ということで、セントラルパーク近くのホテルに着き、まずは荷物を置き、グッケンハイム美術館へ!
◇実はF.L.ライトは、グッケンハイム美術館を設計する前に、螺旋状のデザインの予行演習をしています。
◇サンフランシスコのユニオンスクエア近くの商業ビルの玄関を設計しています(玄関だけ???)。
◇3月にマリン郡庁舎を見る前日に立ち寄って、玄関だけの遠目の見学です。
◇これはやっぱり、ニューヨークに行かなくちゃぁ~・・・と、その時から気持ちを育んでいました。

◇カタツムリみたいなグッケンハイム美術館は、入館すると、まずはエレベーターで一番上の階へ!
◇そこから螺旋状の斜路で、順番に降りてきて、その周り(外側)が展示スペースになっています。
◇中央部分は吹き吹き抜けの空間で、開放感があり、ゆったりした気分で見学できると思います。
◇階段を使わずに、斜路だけの通路で1階まで行けるので、階数を気にせずに気ままに見学できます。
◇私が行った時は、バイクの展示会をやっていて、「フムーン!」こんなバイクがあるんだぁ~・・・と。
◇高校時代に受験勉強そっちのけで赤い原付バイクを乗り回していた時代を思い出しました。
◇赤いバイクなので、母親が「お宅の息子さん、郵便局にお務めですか?」と、人に聞かれたとか???

◇見学斜路の周囲や1階部分に、カフェとかがあったかもしれませんが、記憶なし・・・ごめんなさい!
◇この規模のミュージアムですので、展示以外の設備も充実していたのでは?・・・記憶・記録共になし!
◇でも、案内人が誰もいないなかで、ガイドブック頼りの沈黙の一人旅も、気ままでいいですよ!
◇グッケンハイム美術館は、セントラルパークに隣接していますので、他のミュージアムも多々あります。
◇話題の某国のお姫様の就職先とも称されている「メトロポリタン美術館」も、すぐ近くです。
◇セントラルパークは、緑豊かな自然公園で、街中の公園とは思えないくらい気分が癒される公園です。
◇ジョギング通路を一人で歩いていましたが、ほとんど人に会うこともなく、清閑な森林浴を味わえます。
◇奥の方に行くと、緑に包まれて視界が遮られる森の中に入り、昨日、レイプ事件があったとか???
◇「私は男だから」と、人に言ったら、「男も安全ではない」とのこと・・・どういうこと???

◇セントラルパーク東側を散策していて、偶然見つけた「とらや」・・・あの羊羹の「とらや」です。
◇うっそぉ~・・・中に入ると、もうそこは日本で、店員さんは勿論、お客さんも日本人ばかりでした。
◇とんぼ返りの旅なので、それ程日本が恋しいという訳ではないのですが、暑いのでチョット「かき氷」で一服!
◇今でも鮮明に覚えています。日本の「かき氷」でしたよ!・・・「とらや」のかき氷、美味しかったぁ~!
◇店内で飛び交う会話は、ぜぇ~んぶ日本語、ひと時の国内気分でした・・・勿論いつもの羊羹もあるよ!
◇でも、既にこのお店はないとのことです・・・寂しいぃ~・・・残念!
◇と、また余計な戯言を綴り、また私の30年ほど前の思い出話しにお付き合いさせてしまいましたね。

2023年3月6日 by エコピープルおじさん(一級建築士、エコ検定合格)
コメント
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