一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

夜が明けたら

2012-09-21 23:04:00 | 音楽
 やっと涼しく北海道らしい気候になってきた。
『暑さ寒さも彼岸まで』と言うけれど、これほどこの言葉が当てはまった北海道もないんじゃないだろうか。
それほど今年の残暑は堪えたね。
でも、明日は秋分の日。今度こそ本当に秋になる。
気が付くと、日の出は遅くなり、日の入りは早くなる。
午後六時で、もう真っ暗だ。
ちょっとさみしいが、気持ちの良い夜になってきた。
いろんな意味で、夜更かしする時期になってきたのかね。
そんな夜が明けたら・・・
一番早い汽車に乗ってどこかへ行こうか?
ま、そんなことはないだろうな・・・
 浅川マキ
『夜が明けたら』





 浅川マキも大好きなんだよね。
マキさんの曲を聴いていると、ついつい酒が進んでしまう。
大好きなマキさんの曲を後四曲ほど。
『ちっちゃな時から』





『ふしあわせという名の猫』





『かもめ』





そして、
『赤い橋』





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カルメン・マキ

2012-09-11 23:53:31 | 音楽
 雨降りが続くね。
明日も天気は悪いようだ。
こんな日は、懐かしい曲を聴きながらバーボンを飲んでいるのが一番良い。
 私と同年代の人は、カルメン・マキという歌手を知っていると思う。
デビューした時はフォークシンガーだったが、ちょと姿が見えなくなったな? と思っていたら、いきなりロックシンガーとして現れた。
 これには正直驚いた。いや、それ以上にその変貌ぶりは素晴らしいの一言だ。
こんなロックシンガーはもう出てこないだろうね。
 カルメン・マキの代表曲。
『時には母のない子のように』
 そして
『私は風』
 その変貌ぶりはすごいよ!








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Summer time

2012-07-27 21:58:58 | 音楽
 今日は暑かったね。
札幌でも日中の気温は32.5℃。今年初めての真夏日だった。
でも夜になると、涼しい風が窓から入ってくる。
やっぱり北海道は良い。
 先ほどまで、花火大会の音が聞こえていた。
マンションの陰からキラキラと花火らしいきらめきが見える。
 私が子供の頃は、花火の音が聞こえる場所なら札幌中どこからでも花火大会は見えたんだけどね。
これも時代の流れなんだろうね。
 ま、こんな日は美味しい酒と美味しいつまみと、そして好きな音楽があれば楽しいね。
 Sam CookeのSummer time
味があるよ!





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バラが咲いた

2012-06-29 22:23:51 | 音楽
 今年も咲いたね。
二種類のバラ。
名前は忘れたけど、婿殿の実家からもらったもの。
今では二階のベランダまで届き咲き誇っている。


Bara1


Bara2


 毎年、今の時期になると庭全体にバラの香りが漂っている。
窓を開けると、家の中全体がバラの香りに包まれる。
本当に癒されるね。


 懐かしい曲。
マイク眞木 『バラが咲いた』




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イメージの詩

2012-06-08 21:41:58 | 音楽
 なんだか急に聴きたくなっちゃったんだよね。
吉田拓郎
『イメージの詩』
 特にこの歌詞の意味が最近になって、いや、この歳になってやっと分かりかけてきた。
それぐらい私が幼稚だったのか、いや、拓郎が天才だったのだ。





 この曲の歌詞で、太字下線の部分が一番好きなところですね。

『イメージの詩』
作曲:吉田拓郎
作詞:吉田拓郎

これこそはと信じれるものが
この世にあるだろうか
信じるものがあったとしても
信じないそぶり
悲しい涙を流している人は
きれいなものでしょうネ
涙をこらえて笑っている人は
きれいなものでしょうネ

男はどうして女を求めて
さまよっているんだろう
女はどうして男を求めて
着飾っているんだろう
いいかげんな奴らと口をあわせて
おれは歩いていたい
いいかげんな奴らも口をあわせて
おれと歩くだろう

たたかい続ける人の心を
誰もがわかってるなら
たたかい続ける人の心は
あんなには 燃えないだろう
傷つけあうのがこわかった昔は
遠い過去のこと
人には人を傷つける力があったんだろう

吹きぬける風のような
おれの住む世界へ
一度はおいでョ
荒れ果てた大地にチッポケな花を一つ
咲かせておこう
おれもきっと君のいる太陽のあるところへ
行ってみるョ
そして きっと言うだろう
来てみて良かった 君がいるから

長い長い坂を登って
後ろを見てごらん 誰もいないだろう
長い長い坂をおりて
後を見てごらん
皆が上で 手を振るサ


きどったしぐさがしたかったアンタ
鏡を見てごらん
きどったアンタが映ってるじゃないか
アンタは立派な人サ

激しい激しい恋をしているおれは
いったい誰のもの
自分じゃ 言いたいのサ
君だけのおれだと 君だけのものだと
裏切りの恋の中で
おれは一人もがいている
はじめから だますつもりでいたのかい
僕の恋人よ

古い船には新しい水夫が
乗り込んで行くだろう
古い船をいま 動かせるのは
古い水夫じゃないだろう
なぜなら古い船も 新しい船のように
新しい海へ出る
古い水夫は知っているのサ
新しい海のこわさを


いったい
おれ達の魂のふるさとってのは
どこにあるんだろうか
自然に帰れっていうことは
どういうことなんだろうか
誰かが言ってたぜ
おれは人間として 自然に生きてるんだと
自然に生きてるって
わかるなんて
何て不自然なんだろう

孤独をいつの間にか
淋しがり屋と かんちがいして
キザなセリフをならべたてる
そんな自分を見た
悲しい男と 悲しい女の
いつものひとりごと
それでも いつかは
いつものように 慰めあっている

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吹けよ風 呼べよ嵐

2012-05-12 21:58:39 | 音楽
 今日は朝から曇り空。
雨こそは落ちて来ないが、藻岩山の頂上が雲に隠れている。
これだけならまだ良いが、肌寒くてあまりにも風が強い。
休みだったので、今日も庭仕事と思っていた。
そうそう、薬掛けもしなければならないし、猫の額ほどの畑も耕さなければとね・・・
だが、一向に風が止みそうにない。
それに昼になっても気温は8℃位だ。
こうなったらもう開き直るしかない。
今でも時折、窓の外を風が唸り声を上げて通り過ぎて行く。
 この曲を聴きながらストーブの前で暖まり、のんびりとバーボンでも飲んでいよう。
ピンクフロイド 『吹けよ風 呼べよ嵐』




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雨を見たかい

2012-05-05 22:26:33 | 音楽
 雨降りが続いたね。
こういう日には、やはり聴きたい曲がある。
ぼくらの年代では誰しも一度は聴いたことがあると思う。
そう、
CCR 『雨を見たかい』
 最近になって知ったんだけど、この曲の『雨』というのは爆弾のことらしい。
ベトナム戦争で米軍が爆撃に使用したナパーム弾だ。
つまりこの曲は反戦歌。
そのため当時、米国では放送禁止になった。
数年前のイラク戦争でも一時放送禁止になったようだ。
でも、わたしにとっては、人生を歌っているようにも聴こえる。
(原曲の訳し方にもよるけどね)
 この曲の歌詞のように、たまには土砂降りの後の晴れた日に降る雨を見てみたい。
ふと、そう思ってしまった。





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まったりとした夜

2012-04-17 22:22:21 | 音楽
 窓の外は霧雨模様でなんだか煙っている。
風もなく静かな夜だ。
こんな日は、何も考えず好きなバーボンでも飲みながらまったりとしていたい。
そう、ボレロでも聴きながら・・・
 ※イントロ部分は音量が小さいのでボリュームを上げると良いですよ。





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Puff the Magic Dragon

2012-02-22 22:51:42 | 音楽
 由紀さおりさんの1969というアルバムが世界中でヒットしているという。
懐かしい曲ばかりだ。
その中で、私にとっての一番は、やはりパフ。
そう、PPM (ピーター ポール & マリー) が歌い、世界的ヒットになった曲だ。
 この曲を初めて聴いた時、歌詞の意味などよく分からなかったが、最近になってこの曲は子供向けに作られたという話を聞いた。
 由紀さんの日本語で歌うパフを聴くと良く分かる。
 今でも音楽の教科書に載っているんだろうか。





 そして、この曲のオリジナル。
PPM (ピーター ポール & マリー) のパフ。
マリーさんは亡くなってしまったけど、あの時代、本当にあこがれの人だった。
 懐かしいね。





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ホワイト・ルーム (クリーム)

2012-02-11 23:07:27 | 音楽
 ギター小僧だったやんちゃな頃。一番のあこがれはクリームだった。
そう、ギターの神様といわれるエリック・クラプトンが所属していたスーリーピースバンドだ。
スリーピースバンドとは、ギター、ベース、そしてドラムの三人だけ。
この三人がそれぞれのテクニックを駆使し、そしてお互いを最大限アピールするような音を出していた。
そのクリーム、1968年からたった二年間の活動だったが、強烈な印象を残していた。
その中で、一番好きな曲が、『ホワイト・ルーム』だ。
 この頃のクリームは、まだまだとげとげしさがあった。まだ皆若いからね。
だが、2005年に再結成されたライブ映像を見ると、さすがに円熟味を増していぶし銀のような味を出している。
本当にさすがだと思った。
 私は常々思っていた。
年を取るならこういう風になりたい・・・と。
もうギターを弾くことはないけれど、少しはそういう年の取り方をしているかな?
いやいや、まだまだだね。

 1968年のクリーム 『ホワイト・ルーム』
そして、2005年のクリーム 『ホワイト・ルーム』
どうぞ聴き比べてください。







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