一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

ホワイト・ルーム (クリーム)

2012-02-11 23:07:27 | 音楽
 ギター小僧だったやんちゃな頃。一番のあこがれはクリームだった。
そう、ギターの神様といわれるエリック・クラプトンが所属していたスーリーピースバンドだ。
スリーピースバンドとは、ギター、ベース、そしてドラムの三人だけ。
この三人がそれぞれのテクニックを駆使し、そしてお互いを最大限アピールするような音を出していた。
そのクリーム、1968年からたった二年間の活動だったが、強烈な印象を残していた。
その中で、一番好きな曲が、『ホワイト・ルーム』だ。
 この頃のクリームは、まだまだとげとげしさがあった。まだ皆若いからね。
だが、2005年に再結成されたライブ映像を見ると、さすがに円熟味を増していぶし銀のような味を出している。
本当にさすがだと思った。
 私は常々思っていた。
年を取るならこういう風になりたい・・・と。
もうギターを弾くことはないけれど、少しはそういう年の取り方をしているかな?
いやいや、まだまだだね。

 1968年のクリーム 『ホワイト・ルーム』
そして、2005年のクリーム 『ホワイト・ルーム』
どうぞ聴き比べてください。







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あけましておめでとう

2012-01-03 19:08:24 | 音楽
 年末年始の戦争のような状態から解放され、やっと一息ついた。
毎年思うことだけど、いったいいつまで続けられるか・・・
どうも最近は年を追うごとに体力の限界を感じる。
でも、こうやって体の動くうちはまだまだ大丈夫。そう自分に言い聞かせる日々。
 さて今年は・・・
色々とやりたいことが多くある。
でも、焦らずに一歩ずつ。
日々淡々と。
そんな一年にしていきたい。
 今宵はのんびりと好きなバーボンを飲みながら懐かしい曲を聴いていたい。
暇な人はちょっと付き合って。


ホテルカリフォルニア

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Eagles - Hotel California 投稿者 hushhush112


スージー・Q




カム・トゥゲザー




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12月8日

2011-12-08 21:57:29 | 音楽
 12月8日という日付は、私にとって二つの意味がある。
 一つは、 70年前、北太平洋上を航行していた帝国海軍機動部隊が12月2日に、『ニイタカヤマノボレ一二〇八』の暗号電文を受電し、そして12月8日、真珠湾を攻撃した日だ。
そう、悲しい戦争の始まった日だ。
 今の自分の子供たちと同じ年頃の若者たちが、国を、家族を、そして愛する人を想って戦地へ赴き散って行った。





 義姉の叔父である黒澤軍曹の写真を拝見すると、まだあどけなさが残る若者だった。
今の時代に生きていれば、毎日が楽しかったろうに・・・
ふとそう思ってしまう。

 そしてもう一つは、ビートルズのメンバーだったジョンレノンが熱狂的なファンによって凶弾に倒れた日だ。
ジョンレノンはオノヨーコと結婚してから平和活動へと傾斜していく。
 同じ12月8日。
なんだか不思議な感じがする。
 ジョンレノンの代表曲
『イマジン』





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少しずつ冬支度

2011-11-12 21:58:14 | 音楽
 最近どうも何事も一気にやるのが億劫になってきた。
体力が落ちてきたのかね。
冬支度も少しずつゆっくりとやっている。
二週間前には、早めに車のタイヤを冬用のスタッドレスに替えた。
一週間前には、結局今年は一度も乗ることがなかったカヌーをブルーシートに包んだ。
そして今日は、庭木の冬囲いと車のワイパーを冬用に替えた。
これでやっと何時雪が降っても良い。
天気予報を見ると、明後日から雪マークになっている。
なんだかんだと言っても、もうすぐ冬だね。
そしてこの頃になると思い出す曲がある。
ふきのとうの『白い冬』
懐かしい青春の1ページが鮮やかに蘇る。
そう言えば、当時ススキノの深夜喫茶に入ると、ふきのとうがなぜかボーっとして二人並んで座っていたっけ。
本当に懐かしいね。




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ザ・ゾンビーズ

2011-03-05 21:49:27 | 音楽
 最近、またゾンビーズの曲を聴いていることが多い。
やはり代表的なのはこの曲。
『二人のシーズン』


</object>

YouTube: The Zombies - Time of the Season (HD) (MolotovTV)




 今聴いても本当に新鮮だ。
この曲が世界的にヒットした時には、すでにゾンビーズは解散していたという。
どこでどうなるかわからない。それが世の中なのかな?
 そして、最近よく聴いているおすすめがこれ。
『サマータイム』
 もともと良い曲なんだけど、ゾンビーズがカバーすると、また違った味があって本当に良い。


</object>

YouTube: サマー・タイム / Summertime - The Zombies




 そして、誰もが知っているこの曲。
日本では、GSのカーナビーツがカバーして大ヒットした。
でも、やはりオリジナルのゾンビーズにはかなわないね。
『好きさ 好きさ 好きさ』


</object>

YouTube: I LOVE YOU / THE ZOMBIES




 書き物をしていると、曲を聴いていないとなかなかイメージが膨らまない。
これはもう性分なのかね。
ふとそう思ってしまった。


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朝日のあたる家

2009-08-25 00:13:11 | 音楽
 今日は休みだったが、朝から雨が降ったり止んだり。もう秋の天気だね。
どこかにバイクで出かけようとも思ったけど、家で懐かしい曲を聴いていた。

『朝日のあたる家』という曲がある。
もともとはアメリカの民謡、早い話フォークソングだったようだが、それをアニマルズというロックグロープがアレンジし、世界的なヒットを飛ばした。
その後、この曲はいろんなアーティストがカバーしている。
もちろんベンチャーズもアニマルズのバージョンでカバーし、当時のギター小僧の教本的な曲だ。
その『朝日のあたる家』を、なんと日本の演歌歌手の大御所、ちあきなおみがカバーしたのがある。
しかも、日本語の歌詞をなんと伝説的なシンガーの浅川マキが作詞した。
タイトルも『朝日楼』として。
これはすごいよ。
もうこの『朝日楼』はまたくの別物。
あらためて、ちあきなおみという歌手の素晴らしさが分かるね。
この二曲を聴き比べて欲しい。
まさに『朝日楼』は完全なオリジナルと言っても良いんじゃないかな。
ふと、そう思ってしまった。

まずは、アニマルズの『朝日のあたる家』から。



そして、ちあきなおみの『朝日楼』
じっくりとお聴きあれ。





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