一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

義母を見舞いに

2011-01-25 20:27:39 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、カミさんと二人で深川の施設にいる義母を見舞いに行ってきた。
天気も穏やかで、行も帰りも高速道は乾いており走りやすい。
 施設につくと、義母は昼食を食べた後でおっとりと一人で座っていた。
少し痩せてはいたが、元気そうだ。
カミさんが話しかけると、いつものようにうなずいている。
 一時間ほど経つと、お昼寝タイムのようだ。
義母はうとうとしながらベッドに横たわると、そのまま寝てしまった。
 その寝顔を見ながら、私とカミさんは施設を後にした。
 義母を見舞いに行くたびに何時も思うことだが、施設の介護職員の大変さ。
過酷な労働環境が時折マスコミなどで報道されるが、この施設の職員も、そのほとんどが額に汗して動き回っている。
本当に頭が下がる。
時々、自分ならできるだろうか?
そう自問することもあるくらいだ。
 なんとかならないものか・・・?
 ふと、そう思ってしまった。


コメント (2)
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