一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

キツネが一匹

2013-05-26 20:52:50 | 日記・エッセイ・コラム
 夕方、仕事から帰ってきて、のんびりと裏庭を眺めていると。
キタキツネが一匹、塀の上をスタスタと歩いている。
最近よく見るキツネだ。
窓を開け、声を掛けるが、まったく人を警戒する様子がない。
チラッとこちらを見たが、またスタスタと塀の上を歩いている。
 慌ててカメラを持ち出し撮ったので、ピンボケになってしまったが、木の枝の向こうで右を向いている。


Kitune


 このキツネ、本当によく見かけるんだよね。
この前はネコと喧嘩していたし、私が朝早く出勤した時は、向かいの家の玄関前でまぁ~るくなって寝ていた。
本当に人に対する警戒心がない。
去年の春に、うちの庭で冬毛を脱ぎ捨てて行ったのもこのキツネだろう。
 よほどうちの周りが気に入ったのか、テリトリーにしているのか、それはよく分からないけど、こんなにしょっちゅう見かけるということは、藻岩山に餌になるようなものは少ないのかね。
もう雪も解けているし、それなりにあると思うんだけど・・・
いや、山の中より、都会が良い。単に人が恋しいキツネなのかもね。


コメント
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