8月中は暑くて夏バテ気味に結構ぐったりとしていたが、9月になってやっと気温も下がり体調も良くなってきたので、先日、久しぶりにバイクに乗ってきた。
まず行ったのは、中山峠を越えて喜茂別の『きのこ王国』。
あわよくばと思って行ったんだが、やはりお目当ての落葉きのこはまだ無かった。
その後、のんびりとバイクを走らせ、右側上空を飛ぶハンググライダーと並走しながら留寿都の道の駅に寄った。
駐車場でバイクの止め場所を探していると、隅の方に東屋があるのでそこにしようと思ったんだが、見ると、どうも変な爺さんがいる。
両手を前に突出し親指を立てている。
しばらく見ていたんだが、動きそうにない。
まあいいやと思い、近づいてみると、なんと昔懐かしい爺さんの銅像だった。
『指圧の心母心 押せば生命の泉湧く』
でおなじみだった浪越徳冶郎先生の銅像だ。
この先生が留寿都ゆかりの先生だったとは自分もビックリだね。
でも今の世の中、いったいどれだけの人が先生のことを覚えているだろうか。
あのマリリンモンローが来日した際も施術した有名な先生なんだけどね。
その後は洞爺に寄り、高速に乗った。
途中、樽前SAで一休みしたが樽前山が見えなかったのは残念だったね。
走行距離300km、結構なツーリングだったね。
家に帰ると庭の隅にホウズキが生っていた。
もう秋なんだね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます