気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

津軽の郷土料理 若生のおにぎり (わかおいのおにぎり)

2015年02月15日 | 日記
数年前に青函トンネル記念館で初めて食べた 若生(わかおい)のおにぎり。
それ以来食べる機会に恵まれませんでしたが先日スーパーでフラフラしていて見つけて購入


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若生昆布(おにぎり昆布)と表示。 おにぎり昆布ともいうようです。

自分にはなじみが無いのでちょっと調べてみると
若生(わかおい)とは、津軽半島沿岸で冬場に薄く柔らかい1年物の昆布を収穫して干した物。
若生に付着した潮をはたき、ご飯を包んでおにぎりにして漁師が沖に出る時や、
山菜採りに出かける時に食べたそう。

袋から出すと薄く長い昆布が一枚

端っこを切ったのを

ラップに載せて、ご飯を載せ

クルっと巻くいて

出来上がり~

う~ん、ルックスが昆虫の幼虫・・・・・
ガブって行きましょう

ピンぼけ写真

昆布がうまく噛みきれなくて、いびつな形に

塩味と昆布の味がおいしいです。
相方さんは昆布臭いとあまり好みでないようですが、私はど真ん中のストライクです。

青森市で生まれましたが子供の頃に食べた記憶はないですね。漁師町で食べられたんでしょうか?
まだ少し残ってるんでおいしく頂きましょう

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