ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

35年ぶりで赤石岳(登山編)

2017-10-04 04:24:55 | 登山・ハイキング
前夜祭は軽めで切り上げたので快適な睡眠を得る事が出来て朝までトイレに起きることもなく爆睡。

3時過ぎに起き出してマイホームから外に出てみると・・・そこには満天の星空。

写真に撮れなかったのが残念ですが・・・雰囲気だけでもお楽しみ下さい。


朝飯を食べている所に行動を開始した登山者がやって来て言葉を交わす。

東京からやって来たと言う彼がいきなり子供たちのとーちゃんに向かって「もしかして工場長さんですか?」と尋ねる。

長年来のブログの愛読者とのことで・・・不思議な縁があるもんですな。(と、思いながら色々話をしてみたら前々日ぐらいに初めてこの方のブログを読ませていただいたご本人で共通の知り合いがいることに気づいてビックリ仰天でした。)

すっかり意気投合してこの後の行動を共にすることに決めていざスタートの「登るんじゃー」ポーズ。


5時半にこの鉄階段から取りついて


ゆっくりではありますが着々と高度を上げて行き


鉄の階段から4時間と40分で赤石小屋に到着~


30分ほどの休憩の後でこれから向かうここを目指して再び歩き


ひと足早い紅葉を愛でながら更に登って行くと


日本一が姿を現わし


思わず飛び出す「登るんじゃー」ポーズ。


ここから先は見晴らしの良い所が続き・・・「てんくら」の予報はどうしたのって言うぐらいの青空ぢゃまいか。


小学校の低学年ではちょっと恐い所もありますがこの二人は簡単にクリアーして


山頂まであと1時間ぐらいの所でちょいと寄り道をしてここを下る。


これにはわけがありまして・・・今回の同行者の「ゆたかさん」が耳寄りな情報を教えてくれた。

旧日本軍の軍用機が戦時中にこの辺りに墜落してその残骸がまだ残されていると言う。

そんな話を聞いちゃったらもう探しに行くしかありませんな。

と言うことで三男君を残した4人で探しに行って来ました。

どんどん下ってとうとうこんなに下の方まで下りて来ちゃいましたが目的のものはまだ見つけられない。


それでもあきらめずに探し続けていると・・・とうとう見つける事が出来たぢゃまいか。

ゆたかさんの呼ぶ声に思わず走り寄る一行で


そこには無残な残骸が横たわり




シャッターを切る工場長氏。


30分ほどで偵察を終えたら後は一目散に山頂を目指す。


スタートしてから9時間で到着した山頂からは日本一がバッチリで


再び飛び出す「登るんじゃー」ポーズ。


こうして無事に35年前の面影は全く残っていない避難小屋に着きました。


さて、この後はいよいよお楽しみの宴会ですが・・・明日さ続ぐ。

コメント (6)
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