ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

事実(真実)は一つ・・・のはずなのに

2020-06-28 03:19:39 | 日記
もう一週間以上も前の話になりますが・・・地元紙の朝刊にこんな記事が載っていたことがありました。

その時は「県外のことなのにわざわざ取り上げるなんて珍しいな~」ぐらいで特に気にもしていなかったのですが・・・後日、ネットのニュースでこんな記事を見つけた。

時間があったので詳しいことを知ろうと思って中に入って読んでみましたが・・・地元では大々的に報道がされていたようですね。

ことの詳細は2014年に岐阜市内で起きた死亡ひき逃げ事件の「犯人」とされる女性に対する損害賠償請求の民事裁判で4720万円の賠償命令を言い渡す判決が下ったというお話ですが、「あれっ?」と思ってしまうのがこの女性には刑事裁判が行われていなかったことです。

それがこの一文ですが
検察はひき逃げ事件の方は「証拠不十分」とのことで不起訴の判断をしていたんですね。

民事で「有罪」とされたからには勿論十分な証拠があったわけですが・・・どういうわけだか検察は不起訴にしていた。

刑事裁判の場合は検察が起訴をしないと裁判にすることは出来ず被害者やその関係者が真実を明らかにしたいと思ったら民事で提訴をして争うしかないので被害者の遺族が犯人とされる女性を訴えていたんですね。

で、遺族の思いが通じてこの判決を勝ち取ったわけですが・・・似たようなことがあったのは記憶に新しい。

この事件は被害者の女性が警察に被害届を出して・・・それを受理した警察がこの容疑者を逮捕するばかりの所まで行った。

それが・・・どういうわけだか逮捕どころか立件さえも見送られてお咎めなしの沙汰となった。

あくまでも噂ですが・・・日本で一番偉い方とお友達なので警察か検察のトップが忖度したのではないだろうかとの噂がまことしやかに囁かれた。

検察と言えばあの賭けマージャンで辞職したのに5000万円以上とも言われる退職金を手に入れたあのお方がいたところ。

まさかとは思いますがもしかしたら不正が堂々と行われている可能性がないとは言えない。

もりかけ問題だって世間が大騒ぎしたってしばらくおとなしくしていればいつの間にかほとぼりが冷めてお咎めなしで済んでしまう。

最近では元法相夫妻の買収事件がありますがこれだって臨時国会の召集が見送りとなればうやむやで終わってしまいそうです。

こんなのがまかり通っているようでは世も末・・・ぢゃまいか。

気分が悪くなるのでこの話はこのぐらいにしておきます。

最近の賢パパの疲れようを見た奥方が昨日は昼からこんなものを用意してくれました。

結構良い肉だったようでこんなものまで付いていました。

他にも色々飲み会メニューを作ってくれたので大いに食べて



大いに飲んだ。

お陰でいくらか元気を取り戻せた気がします。

今日は日曜日でせっかくの休みですがあいにくの雨で雷まで鳴っている・・・ぢゃまいか。。

久しぶりで浜石岳の笹ユリを見に行こうと思っていたのですがあきらめて部屋でおとなしくしています。

春競馬の総決算となる「宝塚記念」があるのでテレビ観戦することにいたします。

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