先日のテレビで富士山の写真展が開催されていることを知ったので見に行って来ました。
場所が旧富士川町にある「富士川楽座」だったので少し早めの6時半に部屋を出て歩き始めた。
最短距離を行こうと思って最初のうちはこのB.P.の下の道を歩いて行って
海や清水の街に行く時はこんなものがある所に来たらB.P.には別れを告げますが
この日はもっと先までB.P.沿いを歩いて行って・・・いつもは裏側から眺める警察署をこの角度で見ながら東へ進む。
ここからちょっと行った所でB.P.には別れを告げて・・・今度は旧東海道を目指して南東に向かう。
スタートしてから1時間と15分で旧東海道に合流したら
しばらくはこの道を行きますが、こんな看板が現れたらそれに従って更に東に進む。
こんなガードをくぐってB.P.より海側に移動すると
立派な自転車道があるので黙々と歩く。
コロナの騒ぎが持ち上がる前は毎年行われていた「寒桜祭り」の会場となっていた場所辺りを通過したのが歩き始めてから2時間弱ぐらいで
ぼんやりではあるが富士山が見える。
所々にこんなものがあって防波堤(防潮堤?)の上に上がることが出来ますが
高所恐怖症でめまいがしてしまうので決して上がることはしませんでした。
しばらく行くとこんな建物が見えて来ますが
勤め人時代は毎年のように忘年会を行っていた健康ランドで
一瞬だけこのままここに入って「小原庄助」さんになってしまおうかとの考えが頭をよぎった。
それでもすぐに正気に返ってそのまま歩き続けて行くとあんな所にさった峠の展望台が見えていて
東名の下をくぐって行くと
何年か前に高波の被害に遭ったうどん屋さんは手つかずで放置状態が続く。
その後、この信号機の所でB.P.を渡って
旧東海道に再合流したらそのまま更に東へ進む。
歩き始めてからちょうど3時間でこんな所までやって来て
この日初めてとなる水分補給ですが
ここまでの距離が16Km弱なのでほぼ中間点ということになりますかねぇ。
5分程の休憩の後で再び歩き出しますが
この辺りを歩いている時が一番苦しくて
次の駅で電車に乗ろうと思いながら歩いて行くとこんな方たちに癒されて
元気を取り戻して歩いて行くと由比駅から35分ぐらいで蒲原駅前に着いた。
この次にある新蒲原駅は後から出来た駅なので両隣の駅までの距離が短め。
と、いうことで電車には乗らずに旧東海道をどんどん歩き
新蒲原駅の裏側を通ったり
日軽金の導水管の所を歩いたりしながら
11時過ぎにやっとここまで来ることが出来た。
ここから30分歩いた所でようやく最終目的地にあるこんなものが姿を現わし
部屋を出てから歩くこと5時間とちょっとでやっとここまで来ることが出来た。
後は会場まで行って作品を鑑賞させてもらってから
この日2回目の水分補給としばしの休憩をしたら
写真を何枚か撮ってから再び歩いて富士川駅に向かい
さすがに帰りはここから電車に乗って最寄り駅まで戻って来て
途中でスーパーに寄って打ち上げ用の肉を調達して帰宅しましたが
この日に歩いた距離が33Kmオーバーで
体重は何とここまで落ちていた。
今年の最小が65.2Kgだったはずですから64Kg台を飛び越えていきなりの63Kg台とは驚いた。
この後、一人打ち上げをして6時過ぎにはgo to bedで朝まで爆睡。
良い一日となりました。