ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

雨上がりなのでコースを変更して帆掛山~梶原山

2021-09-20 00:48:57 | ウォーキング
昨日の朝は起きた時は星が出ていたのですが、夜明けが近づくにつれて雲が広がって来た。

それでも雨雲レーダーを見る限りでは雨の心配がなさそうだったので朝の散歩は普通に出かけた。

出る前のこれは最近ではルーチン化していますよ。

撮影時刻を見ると4時47分に部屋を出たようですが
雲が多いせいでまだずいぶん暗い。

外に出る前まではいつも常連さんたちが使っているコースで歩いて来るつもりでしたが・・・道路にはこの水たまりです。

どうやら、前夜の遅い時間に一雨あったようで足元の滑りやすさが気になる所。

と、いうことであっさり予定を変更して取りあえずはいつも下って来るお寺の方に向かって歩いて行って

明るければ山門が見える所からそちらの方に目をやると
まだずいぶん暗いのでもう少し先にある登り口から登ろうと思ってそちらに進む。

で、これがその登り口の場所まで来た時の写真で
まだ明るくはなっていないのでもう一つ先の登り口を目指す。

とは、言いましても・・・先ほどの所からはたったの5分歩いただけなのでまだこの程度までしか夜が明けていない。

山の中に入ってしまうともっと暗くなるけどまぁ良いかと思いながら登って行くと
案の定、下界の灯りが届かなくなればこの暗さ・・・ぢゃまいか。

いくらか傷んではいますが舗装道なので足元の不安がありませんからそのまま登って行くと・・・すぐに視界が開けた所に出て
後は、どんどん明るくなるばかり。

こちらから登って来ると梶原山の方が手前にあるのですが、一旦スルーしてまずはこちらの帆掛山に行った。

歩いたコースはいつもと全然違うのに自宅からの所要時間を確認したら59分ですからいつもとほとんど変わらない。

それにしては、いつもこの場所でお会いする常連さんがいないのが不思議だなと思いながらいつものように写真を撮ります。

富士山は雲の中で裾の方だけチラリズムで

探査船「ちきゅう」はどこかにお出かけのようで埠頭にはキリンさんだけ。

清水港の向こうに三保の松原でその先には駿河湾を隔てた伊豆半島の山々が雲に覆われ

一通り撮り終えて梶原山に向かおうとしたらいつもお会いする常連さんがやって来た。

お話を伺ったら、毎朝トップで登る3人組は既に下ったそうで2番目に登っている常連さんは日、月と週休二日制でやっているらしい。

なるほど、それでお会いすることが出来なかったかと納得してお隣の梶原山に移動しますが・・・前夜の雨のせいか先行者がいなかったと見えてこの日も蜘蛛の巣の攻撃を受けた。

落ちていたこんなものを拾い上げて振り回しながら歩いて行って

梶原山は通過しただけで

農道を下って行くと何だか視界がぼんやりして来た。

白内障が悪化したかと焦りましたがそうではなくて霧が出ていた。

日曜日らしくたくさんの人とすれ違いながらここまで下りて来て

この日の歩数計の数字がこちら。

良い運動になりました。

今日は大谷選手の試合のプレーボールが5時過ぎなので散歩の時間ともろにかぶる。

打つ方は期待できませんが今日は投げる方で出るので二桁勝利達成がかかる大一番です。

散歩はお休みかも知れませんね~。


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ずいぶんメガネが曇ると思っていたら・・・

2021-09-19 02:40:52 | 日記
昨日は台風接近の予報だったので朝の散歩は最初からあきらめていました。

フットサルのワールドカップのグループリーグのイタリア戦があるのを知っていたのでテレビを点けると
何と、優勝候補筆頭を相手にしてまさかの1点リード。

結果的には4‐2の敗戦でしたが予想外の大善戦。

これで1勝1敗ですから次の最終戦の結果次第では勝ち上がりの可能性が十分ですな。

雨の方は朝の早い時間にはやんでいたけど7時くらいにはポツポツ降り出して

その後、一時は土砂降りになったかと思えば

9時過ぎには薄日が射したりと安定しない天気だった。

結局、この日の外出は近所の郵便局までだけだったので歩数計の数字はたったのこれだけでした。

ここからが本題で・・・毎日、この歩数計の写真を紹介している朝の散歩の時の話です。

3月一杯でお世話になっていたバラ園を退職してから朝の自由時間が増えたので散歩に出るのが日課となった。

それでも初めのうちは川の堤防や近所の住宅地の中を歩くことが多くて時間的にもせいぜい1時間と言った所だった。

それが・・・一度、帆掛山と梶原山の低山二つを歩いてみたら時間的にも距離的にもちょうど良いことがわかって、気が付いたらいつの間にかすっかりスタンダードのコースになっていた。

で、腰痛があって一時中断した後の7月中旬ぐらいからはこのコースを散歩することが多くなったのですが・・・霊山寺(大内観音)経由で登る時の山道の最後でこの階段を上がったら

稜線に出て真っ先に目に飛び込んで来るのがこんな景色。
この日はご覧のような曇り空なのでこんな見え方でもおかしくはないのですが

ここまで極端ではありませんが・・・晴れて視界の良い時でもこんなにきれいに見えることはなくなってしまった。

それで、その時は「ずいぶんメガネが曇るな~」なんて思っていたんですよ。

早朝とは言っても真夏のことですからいつも汗だくになって歩いていましたからねぇ。

で、山頂からの富士山がいつもこんな風に見えているのも
夏場で気温が高いせいで仕方がないな~なんて思いながら眺めていたのですが

実際にはこんな風に見えていたらしい。


その謎が明らかになったのが今月の初めに受けた眼科の定期検診の時で・・・先生から「車の運転はしていますか?」と切り出された。

いきなり何を言うんだろうと思って戸惑いましたが・・・それを知ってか知らずか先生は続ける。

「このままだと次の更新の時に視力検査で通らないかも知れませんよ。」

どういうことかと思って詳しい話を聞かせていただきましたが・・・どうやら以前から兆候が出ていた「白内障」の症状がここに来てだいぶ進んだらしい。

で、3ヶ月前の前回の検査の時よりも明らかに視力の低下が見られるとのことで、このまま放置すれば更に低下が進むので免許更新の時に引っかかるかも知れないとのことでした。

なるほど、メガネが曇るとばかり思っていたのですが・・・実はそうではなかった。

すっかり忘れていましたが、指摘を受けたのは実は今回が初めてではなかった。

今からもう5年か6年も前の話ですが・・・現在、お世話になっている病院の前に診てもらっていた病院でも言われたことがあった。

その時の先生の話では片目で最低でも5日以上で、両目だと2週間近い間の入院が必要と言われて即座にお断りしたことを思い出した。

それが・・・その後、前回の検診の時まで視力の低下が見られなかったのでそのまま忘れてしまっていたんですがねぇ。

今の所、遠くがかすむだけなので生活に不便は感じません。

車の運転はもう3ヶ月以上もハンドルを握っていないのでどうなのかわかりませんが近いうちに確認の必要がありますね。

それにしても目の病気は右が「黄斑前膜」で左が「加齢黄斑変性」に加えて両目の「白内障」とすっかり「病気のデパート」状態です。

眼科のお医者さんとは一生のお友達になりそうです。
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蜘蛛の巣に悩まされながら帆掛山~梶原山

2021-09-18 03:11:36 | ウォーキング
昨日は天気は問題ありませんでしたが大谷選手の試合の開始が3時過ぎだった。

いつもの時間に散歩に出ると全打席を見ることが出来ないのでずいぶん悩んだ。

それでも・・・最近の状態を見ているとホームランは打てそうもないので三打席目が終わった所まで見てからこいつを一つだけ口に放り込んで散歩に出ました。


撮影時刻を見ると4時48分になっていますが、ほとんど同じ時刻だった前日と比べたら幾分明るい。

前日と同じコースで歩いて来るつもりでバラ園時代の通勤路を東に向かって歩いて行きますが・・・道路脇の草むらでは秋の虫たちの大合唱。

最近、覚えた近道を行くために途中から脇道に入って行くと進行方向にこの鉄塔の尾根が見える。

ここで気が変わって久しぶりにあの尾根から登ってみようという気になった。

いつも左折する角から奥の方にいつものあの車があるのだけを確認したら

左折しないでまっすぐ進んで突き当りのここから登る。
自宅からの所要時間が34分でしたからお寺の方からの登り口までとほぼ同じでした。

登り始めは西向きの斜面なのでまだこんなに暗いけど

2分も歩けばいつもの霊山寺(大内観音)コースの仁王門と本堂が見える。

登り口から5分でこの尾根道まで上がって来ますが

既に二つの鉄塔よりも上まで来ています。

登山道が狭くなって来て

蜘蛛の巣が出始めたので退治用にこんなものを用意して振り回しながら歩く。

この登山道では初めて出て来る鉄塔の下を通り抜けて

少し行くと木立の間から興津の埠頭が見える。

トラバース気味に更に進んで行くと東側からのアプローチの中ではメインのルートに合流して

展望が開けて富士山が見えるようになった。

すっかりおなじみとなっているこんなものが出て来たり

いくつかの鉄塔の下を通るけどこれを最後に後は割愛。

この辺りから蜘蛛の巣が目につくようになって来て

こんなものに気を取られて歩いて行くと

いきなり目の前に現れて顔や腕にまとわりつきます。

それでも何とかここまで登って来ることが出来て

いつもとは反対の側から頂上に着いた。

いつもより5分ほど遅かったせいで必ずここでお会いする常連さんは既に下られた後で

いつもは下山しようとしている時に到着する常連さんが良いタイミングで登って来られた。

あいさつをしてから周りの景色を写真に収めて



後はいつものようにお隣の梶原山に寄ってから

農道ではなくこの登山道を使って下って来ましたが

こちらのコースは既に先行者がいたため蜘蛛の巣が残っているのは背が届かないぐらいの高い所ばかりで助かった。

最後は農道に出てのんびりここまで下りて来て

この日の距離がいつもより若干短めなのは下りで登山道を使ったのでショートカットになったから。

蜘蛛の巣には悩まされましたが良い運動になりました。

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いつも通りに一回り

2021-09-17 03:03:58 | ウォーキング
昨日は天気が良かったので4時45分に散歩に出かけましたが
日の出の時刻が遅くなって来ているので晴れているのにすいぶん暗い。

15分程歩いた所でここまで明るくなりましたが

この後、歩く稜線の方はまだだいぶ暗い。

前回、それまでと歩くコースを変えてみたらいくらか時間短縮が出来たのでその検証で同じ角を曲がって脇道に入る。

薄暗い中でもヒガンバナは色鮮やかで

いつもの所にいつもの車。

この日も無人販売はお休みで
常連さんの自転車はいつもと同じ5台でした。

で、この登り口までの時間なんですが
前回よりも1分早い35分で以前のコースを歩いていた時よりも5分程早かったのでやっぱりこちらのルートの方がいくらか距離が短いようですね。

後はいつものようにここまでを6分ぐらいで登って行ったら

心の中でいつも通らせていただいているお礼を言いながら通り抜けて上を目指す。

水分補給をしてから山道に入って行くのもいつもの通りですが

トップで登って来られた方たちとすれ違った場所がいつもよりずいぶん下の方だった。

お話を伺ったら「朝日も富士山も見えなかったからすぐに下りて来たからね~」とのことだったので景色には期待しないで頂上を目指す。

それでも、途中の開けた所から日本平方面を一枚パチリとやったら
あらら、蜘蛛の巣にピントが合ってしまった・・・ぢゃまいか。

少し先に行った所で伊豆半島の向こうから昇る朝日が見えたので思わずシャッターを切ったら
何と、再び蜘蛛の巣にジャスピン。

この位置からは先日、常連さんに教えてもらった展望所が近いのでちょっと寄り道をいたしまして

こんな写真を一枚ものにして来ました。

後はいつものようにここまで登りますが
自宅からの所要時間が1時間ジャストは前回の59分とほぼ同じ。

登り口までの距離短縮が効いているようですね。

先着していた常連さんにあいさつをしたら富士山が見える所に行ってみますが・・・残念ながら雲の中。

と、思ったら頭のてっぺんだけちらりと見えている・・・ぢゃまいか。
わかりにくいけど写真のほぼ中央部にかすかに見えていますよ。

富士山はこの一枚だけにして他に何枚か撮ったら




後はいつものようにお隣の梶原山に立ち寄ってから

いつものここに下りて来ました。

この日の歩数計の数字がこちらで
良い運動になりました。

天気は今日から下り坂の予報ですが降り出すのは午後からになりそうですね。

大谷選手の試合が3時10分からなので散歩の時間とかぶりますが・・・最近のフォームを見ているとホームランどころかヒットも打てそうにありません。

明日が大雨の予報で散歩は無理そうなので、今日は野球よりも散歩優先にしたいと考えていますよ。

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雨で散歩はお休みで今日は健康の話題

2021-09-16 03:31:27 | 日記
昨日の朝は起きた頃にはまだ降り出してはいなかったけれども、天気予報は微妙な感じで

雨雲レーダーの予想でも散歩の時間には降っていてもおかしくない・・・。

明るくなり始めた5時ころにベランダに出てみるとこの空で・・・弱いながらも降り出していたので散歩は中止と決めた。
(自動修正で青っぽく写っていますが実際は黒っぽいです)

と、いうことで今日は散歩のネタがないので健康関連の話題を少々披露させていただきます。

昨日は9月15日で2002年まではこの日が「敬老の日」でした。

で、毎年今頃になると長生きしているお年寄りのことが話題に上る。

一番の例が「100歳以上の高齢者の数」だと思いますが・・・昨日の地元紙の朝刊にこんな記事を見つけました。

1300人以上にもなりますがその全員の名前が掲載されて
ここに載るまでにはあと28年生きなくてはいけないな~なんて本気で考える。

ただ、全部で1303人もおられる県内の100歳以上の方のうち男はたったの198人だそうですからかなりの狭き門ではありますよ。

これを全国レベルで見てみると
51年連続で過去最多を更新中で

今年は初めて男性の100歳以上が1万人を超えたそうですから希望が持てる。

健康の話題と言えば・・・避けて通ることが出来ないのが新型コロナ関連ですが、つい先日国内のワクチン接種者の数が2回目まで終えた人で50%を超えたそうです。

ニュースで聞いただけでは分母が「希望者」なのか「国民全員」なのかわかりにくかったけれども・・・この数字を見るとどうやら国民全体に対しての接種率のようですね。

うちの奥方もつい先日、2回目の接種を終えて来たようですが・・・翌日は副作用が出て会社を早退して来ました。

幸いなことに大事には至らず昨日からは普通に仕事に行けるようになったので一安心です。

「死ななくて良かったね」なんて言ったら冗談だと思ったようですが・・・「結構な数の人が亡くなっているはず」と教えてあげたら調べていました。

で、「うわぁ~、こんなにたくさん亡くなってるんだねぇ」なんて言うもんでその数を確認したら
うへぇ~、賢パパが思っていたよりも一桁多い・・・ぢゃまいか。

えぇ、因果関係ははっきりしないということですがかなりの数の方が亡くなられていたことは知っていた。

100人ぐらいかなと思っていたらいつの間にか1000人を超えていたんですね。

こんなニュースを頻繁に流したら接種希望者が減ってしまうのでそんなことは出来るわけがありませんよねぇ。

また、接種と感染の関係についてはこんなニュースを目にしましたよ。
接種率が80%を超えているシンガポールですが・・・最近になって新規感染者の数が1ヶ月前の10倍に急増しているんだそうです。

そんなこともあってか、わが国でも3回目の接種の必要性が話題になっていますから2回の接種が終わったからといって安心は出来ないようですね。

ただ、絶対に感染しないということはありませんが・・・感染しても重症化することは少ないと聞きますのでやっぱり接種の効果はある程度は望めるのではありませんかね。

かく申す賢パパはと言えば、「様子見」派でまだ接種を受けておりません。

人との接触がほとんどないので当分の間はこのままにして集団免疫や治療薬が出来るのを待つつもりですが・・・その間に感染して、万一命を失うようなことがあってもそれが運命とあきらめます。

今日は天気も良くて大谷選手の試合の開始が9時過ぎなので朝の散歩は普通に行って来るつもりです。


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いつものコースで一回り

2021-09-15 02:19:05 | ウォーキング
昨日は深夜のサッカーも大谷選手の野球も試合がなかったので普段通りに朝の散歩に行って来ました。

雲が多めで明るくなるのが遅かったけど・・・歩き慣れている道なので問題ないと思ってまだ薄暗い4時40分に部屋を出て散歩をスタートします。

もうすぐ5時になろうとしてるのにまだこの暗さですが
舗装されている歩道なので注意して歩けば大丈夫。

定位置にあるべき車があったので一安心して

登り口に向かうとこの日の無人販売はお休みで

常連さんの自転車はこの日も5台。

毎日、同じメンバーですが最近になってようやく顔を覚えてもらった。

いつものようにここから登り始めますが
自宅からの所要時間が36分ですからこれまでよりも若干早い。

実は、歩くコースを以前と少しだけ変えてみたのですが・・・それでいくらか距離が短縮できたようですな。

腰に少しだけ違和感があったのでいつもよりゆっくりめで登って行きますが・・・仁王門まで6分はいつもとほぼ同じで

ここで水分補給を行った後で山道に入る。

登山道は所々で急な登りもありますが
整備が行き届いているので歩きやすい。

上の方で人の声がしていると思いながら登って行くと、いつもトップで登っている常連さんのパーティが下って来てすれ違う。

登り口から頂上までの所要時間は23分でしたから
いつも23分±1分で安定している。

既に到着されていた常連さんにあいさつをしてから富士山が見える所に行ってみますが
残念ながら雲の中にお隠れでした。

朝日が射していないため探査船「ちきゅう」やキリンさんの見え方にもメリハリがなくてつまらない。

それでも、清水の街と港の方を写してみたり

日本平と麓の街並みを撮ったら
お隣の梶原山に向かって移動開始。

稜線からの「近郊三山」や

「新・近郊三山」もご覧の通りでハッキリしません。

この後、どうせ富士山が見えないので途中から農道に下りてしまおうかとも考えましたが・・・ルーチンと割り切って梶原山にも立ち寄った。

静岡の中心部方面は農道から撮ることが多いのですが、珍しく一枚パチリ。

後はいつものように鳥さん探しながらここまで下って来ましたが
残念ながら鳥さんには会えず。

この日の歩数計がこちらでした。

最近、雨上がりで足元が濡れている時を除いてはこのコースを歩いて来ることが多くなった。

今朝は雨雲レーダーの予想を見る限りでは散歩の時間に降っているかいないか微妙な状況。

今後の成り行き次第となりますが・・・もしかしたらお休みかも知れませんね。

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今日は個人的な「富士山の日」

2021-09-14 02:14:07 | 富士山のこと
昨日はアメリカが日曜日だったので大谷選手の試合がデーゲームで開始が3時10分でした。

いつもお世話になっているこのチャンネルが有料放送だったので

you tubeのLive動画で観戦させていただきましたが
残念ながら期待した45号ホームランは出なかった。

散歩の方は大谷選手の打席の合間を縫って近場をちょこっと歩いて来ただけなのでたったのこれだけでお終いにして帰って来ました。


ここからが本題ですが・・・今日、9月14日は個人的な「富士山の日」としています。

それは、この日が生まれて初めて富士山に登った日だったから・・・。

当時はまだSNSがなかった時代だったので、後になってから「ヤマレコ」に投稿した記録を引っ張り出してみましたが

五合目を4時半にスタートして7時10分に頂上ですから登りの所要時間は2時間と40分で、下山開始が9時なのでその間、何をしていたのかしらと思ったら・・・

全く覚えてはいないのですがどうやらお鉢巡りもやっていたらしい。

で、下りは1時間と35分で五合目まで下り終えたようですが・・・その時の感想文がこちらで
天気が良くて最高の景色を見ることが出来たのにカメラを持たずに来たことを後悔していました。

何の予備知識もなく、半月ほど前にこちらも初めて登ったとおっしゃる会社の先輩から五合目の駐車場までの行き方を教えてもらっただけでのこのこ出かけて行ったのですから今になって考えてみれば何ともラッキーな初登頂でした。

無風快晴の好コンディションに恵まれたことを今でもはっきりと覚えていて、これに気を良くしてそれ以来毎年最低でも一度は登るようになった。

翌年は全員が初めてという会社のメンバーで「中年登山隊」を結成してチャレンジしたものの・・・ご覧のような悪天候のため頂上に立つことが出来たのは参加者の6名中たったの2名で


翌年の再チャレンジでリベンジに成功。

その2週間後には奥方を誘って二人で登頂。

以来、毎年何度かは足を運ぶようになりましたが一番アクセスが良い富士宮口を利用することが多かった。

他の一般登山道に関してはこの須走ルートと


こちらの富士吉田ルートがそれぞれ1回ずつだけで


数回チャレンジしたことのある御殿場ルートではたまたま初冠雪の日に遭遇したりと
色々な思い出がありますが、やっぱり一番の思い出はバリエーションルートに連れて行ってもらえたこと。

いくつかあるバリエーションルートの中でも難易度が低いこのルートには何回か登ることが出来たし

単独では絶対に無理なお中道巡りにも連れて行ってもらうことが出来た。

そして・・・忘れてはいけないのが30回目の結婚記念日に家族で登ったこの時の富士山。


更に・・・一大プロジェクトでチャレンジした「ゼロ富士」に至っては

一緒に参加した他のメンバーが初回から登頂に成功しているのに賢パパの場合は実に4回目のチャレンジで


ようやく念願の初登頂に成功することが出来て
居合わせた常連さんたちに祝ってもらった。

これでもほんの一部ですが本当に富士山からは語りつくせないぐらいの思い出をいただきました。

そんな富士山ですがコロナ騒ぎもあってもう何年も頂上には立てていない。

この後ももう山頂を踏むことはないのかも知れませんね。


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時間がなかったので梶原山だけ

2021-09-13 01:42:45 | ウォーキング
昨日は天気も今一だったけど他にも理由があって朝の散歩は軽めにしました。

他の理由と言うのが二つあって・・・一つはスペインのリーグでサッカーをしている久保選手のチームの試合の時間が4時K.O.だったことともう一つは大谷選手の試合の開始時刻が8時くらいだったこと。

で、いつもなら散歩に出る時間に久保選手の試合の後半が始まったころに外を見るとこんな感じでいつ降り出してもおかしくないような空模様だったのであきらめがついた。


それで、奥方が起きて来てから普段通りに朝飯を食べながら試合の成り行きを見守っていたのですが後半の残り10分ぐらいの所で交代してベンチに下がってしまった。

それなら大谷選手の試合が始まるまで2時間ほど時間があるので散歩に行って来ようと思って部屋を出ました。

いつもより1時間以上も遅い時間とあって外はもうこんなに明るいけど
雲が多めですっきりしない。

それでも雨は大丈夫そうなので傘は持たずに歩いて来ましたが、この日のコースは久しぶりでここから登った。


傾斜の緩い農道を上がるのとは違ってそれなりの急坂を上りますから息が切れる。

途中で気が付いたのですが身体がやけに重く感じる。

いつもは朝飯食べる前に行っていたのにこの日は初めて朝飯の後に散歩に行ったんですよねぇ。

上りでの体の重さもさることながら・・・その後も気持ちが悪くなって吐き気がしたりして大変で、食べた後の散歩はもうこりごりです。

まぁ、それでも何とかここを通過して

立ち止まっていると再び歩き出すのが嫌になるので一枚だけ撮ったら先を急ぎ

ここまで来れば後は何とかなりそうと思いながら


この看板を横目で見て更に上がり

この急階段を上がれば

前日も歩いたこの登山道に合流して

珍しく二日連続でこのトンネルを抜けて

梶原山の頂上に着いた。

部屋を出てからの所要時間が42分でしたから、どうやらここを歩くコースが一番距離が短そうですね。

スタートした時は雲の中だった富士山がいつの間にか姿を現わしてくれていましたが
景色はどこもぼんやりだったのでこれ一枚撮ったらすぐに下山。

吐き気と戦いながら農道を歩いて行くとこんなものが待ち受けていた。

その隣には色違いも植えられていて

一日ごとに色味が増すミカンを眺めながら歩いて

前日は登りのスタートとしたここまで下って来てから

前日のことを思い出してここに立ち寄ってみましたが
全部で何個あるのか数えてみたくなるような花の多さに驚きでした。

で、この日の歩数計がこちらですが

身体が重かった割には良いペースで歩いて来れた。

午後は久しぶりで家族飲みをして


この日も良い一日となりました。

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前日と反対回りで梶原山~帆掛山

2021-09-12 01:55:37 | ウォーキング
昨日は雨の心配こそなさそうだったが雲の多い朝で明るくなるのが遅かった。

散歩はいつもより遅めのスタートとしましたが
これでも4時46分ですから晴れていた前日に比べてずいぶん夜明けが遅い・・・ぢゃまいか。

歩いて来るコースはいつもの所と決めていたけど・・・思うところがあって前日と反対回りを選択して登り口のお寺に向かう。

薄暗い中を歩いて行くと闇の中に浮かぶこんな花を見つけましたが
明るい時にもう一度見に来る必要がありそうですな。

5時過ぎにこのお寺の山門の所から農道を登って行きますが

途中で静岡の市街地方面を見るとまだ夜明け前の静けさが伝わって来るようです。

日の出の時刻が近づくにつれてだんだん明るくなって来て

木立が途切れて視界が開けた所に来るとこの朝焼けです。

駿河湾と伊豆半島が見える場所まで行ってみようと思って登山道に入って行きますが
覚悟していた蜘蛛の巣がなかったのは先行者がいたせいだと後になってわかった。

薄暗い登山道を息を切らして登って行くと

5分程で見晴らしの良い所に出ましたが

残念ながら一足違いで間に合わず。

気を取り直してそのまま登山道を進み・・・久しぶりでこのトンネルを抜けたら

部屋を出てから45分で梶原山の頂上に着いた。

オール農道歩きの時よりも10分は早いですから傾斜が急な分、登山道を使った方が距離はずいぶん短くなるようですね。

ここで先行者の方と出合ってあいさつを交わしましたが・・・この方のお陰で蜘蛛の巣の攻撃に遭わずに済んだ。

スタート時には雲の中だった富士山がいつの間にか姿を現わしてくれていたけど
山頂にかかる雲の動きが気になる所。

山頂からは来た道を引き返す先行者さんに別れを告げたら東に進んでお隣の帆掛山を目指しますが・・・ここで思わぬアクシデントに見舞われる。

ここから先には先行者がいなかったと見えて登山道には蜘蛛の巣がいっぱいで・・・緩い下り坂を下っている時にいきなり目の前に現れた。

思わずのけぞって接触を避けたんですが・・・足元が赤土の粘土質だったため滑ってしまって上体の動きについて行けず。

重心が体軸から後ろに外れてしまったため尻餅をつきそうになった。

で、とっさに手をついたのですが・・・これで左の手首を強打してしまった。

何ヶ月か前に同じことをやっていて、ようやく痛みが引いて来た所なのにまたやってしまった。

大したことがないことを祈りながら帆掛山まで行きましたが

移動に要した10分ほどの間に富士山の笠雲はここまで成長していた。
この後に期待していたのですがいつの間にかすっかり雲に覆われてしまっていました。

雲海に隠れていた前日と違って清水の街がよく見えていて・・・巴川もこんなにはっきり。

毎日、お会いしている常連さんが登って来たところであいさつをした後下り始めて・・・途中で水分補給をしてから

前日とは反対回りにここへ下りた。

ここへ下りて来たのにはそれなりの理由がありまして・・・前日、見ていたこの無人販売所。

下った後で買えば自宅まで持ち帰るのに要する時間が逆回りの時に比べて三分の一ほどで済みますのでねぇ。

後はバラ園時代の通勤路を通っての帰宅といたしましたがこの日の歩数計の数字がこちらで

無人販売で買い求めたミカンは早目の晩酌で飲む生絞りミカンサワー用として使わせてもらった。

「何が食べたい・・・?」との奥方の問いには「勿論、肉」と答えて美味い肉を用意してもらって食べた。


この日も良い一日となりました。

気になっていた手首のことですが、一晩寝て起きたけど痛みはありません。

昨日のコースだと下りで嫌らしい所が多いので今日は反対回りで歩いて来るつもりです。
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お決まりのコースで帆掛山~梶原山・・・雲海がきれいだった

2021-09-11 02:48:56 | ウォーキング
昨日は天気が良くなったので近頃お決まりとなったコースで朝の散歩して来ました。

晴れていたので明るくなるのが早いかと思って部屋を出たのが4時35分ぐらいのことでしたが

前日の晩酌が早い時間だったため空腹を紛らわせようと思って出がけにこれを口に入れた。

明るくなり始めた頃に見えていた富士山ですが
どうやら雪は降らなかったようですな。

前回の時は停められていなかったので心配したのですが・・・この日は普段と同じように停められていたので一安心。

無人販売にはミカンが置かれていましたが
買わずにスルーして登り口に向かう。

常連さんの自転車置き場にはこの日も5台が置かれていて

その先の空き地にも1台がデポされています。

ここから登り始めたのが5時15分で前回よりも5分早かったので

仁王門の通過も5時21分で前回より6分早かった。

水分補給を済ませたら後はひたすら登山道を登って行きますが・・・途中から見えている日本平には珍しくガスがかかる。

この後、下って来た常連さんたちとすれ違いますが

スタートがいくらか早かった分、いつもより登山道の上の位置ですれ違った。

頂上に着いたのが5時38分ですから
登り口から23分で部屋を出てからは61分の所要時間ということになりますね。

毎回、撮影時刻で所要時間の確認をしていますが・・・部屋からここまでは65分±5分が賢パパのコースタイムということになりつつあります。

来る途中で富士山がきれいに見えていたので楽しみにして来たのですが・・・あららこの程度にしか撮れなかった。

あきらめて日の出の方に目をやると


おぉ~、こっちの方は良い感じで探査船「ちきゅう」も「キリンさん」もよく見えているぢゃまいか。

おまけに、この日はプチ雲海が現れて清水の街を覆っています。

流れが早くて先ほどまで覆われていた巴川はすぐに姿を現わし

みるみるうちに西へ流れて草薙の方まで急速移動。


やがては消えてしまいましたが、朝から良いものを見せてもらった。

景色を堪能させてもらった後は、下で追い抜いて来た常連さんの到着を見届けるまで待って

次なる目的地である梶原山まで移動。

あきらめてはいたもののここからの富士山もご覧の通りで

残念だったけど、その代わりここからも雲海を見ることが出来た。

後は鳥さん探しながらここまで下りました。

この日の鳥さんは判別不能のこの一羽だけでしたが

その代わり、イタチと小綬鶏に至近距離で出会うことが出来た。

動きが速すぎて写真に収めることは出来ませんでしたが良いものを見せてもらった。

この日の歩数計がこちらになりますが
このコースが時間的にも距離的にも一番良さそうな気がします。

今日は曇りの予報で明るくなるのが遅くなりそう。

散歩のスタートはいくらか遅い時間になりそうですね。

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