昨日は9月9日で「重陽の節句」でした。
朝、起きた時の雨雲レーダーの予想だと降り出すのは割と遅くなってからのようだったので朝の散歩には行って来れそうだなと思いながらこまめに情報を取っていたのですが・・・3時半ぐらいになると状況に変化が出て来た。
5時過ぎぐらいには雨雲がかかって来るようなので散歩は無理かも知れない。
成り行きを見守っていたら4時半前にはポツポツ降り出したので散歩はお休み。
明るくなったころにはこの状態で
気温も割と低めでした。
その後、それほど強い降りではなかったけれども午前中は降り続けてお昼ぐらいになってようやくやんだ。
そんなわけで昨日の歩数計の数字はゼロのままで終わりました。
ここからが本題で、タイトルの「重陽の節句」で気になった「節句」のことなんですが・・・「桃」と「端午」と今回の「重陽」の三つは知っていたけど他にもいくつかあるんだろうか・・・?
早速、調べてみましたが・・・こんな言葉が出て来ましたよ。
で、その五つがこちらで
元々は古代中国の陰陽五行説を由来として日本に定着した暦で伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふしめ)となる日なんだそうです。
これらの節句にはそれぞれ別名があって
なじみの薄い「人日の節句」は「七草の節句」ならわかりやすいかも知れませんね。
又、この日にはそれぞれの節句にちなんだ料理があるそうで
七夕の素麺はちょっと意外だった。
それなら、9月9日にふさわしいものをということでこんなものをいただきましたが
えぇ、「9」が二つで「29」ですが・・・なにか?
勿論、ドリンクはいつもより多めにして
こんな時間から始めましたが
この日はスペシャルなデザートがあった。
毎年、今頃になると埼玉の親戚から送ってもらえるんだそうですが・・・そのお裾分けでこんな立派な梨をいただいた。
恐らく、特産の「彩玉(さいぎょく)」だと思われますが・・・これがまた美味いのなんの。
無人販売のものと比べるのは失礼ですが・・・「月と鼈」か「提灯に釣り鐘」と言った所でありますよ。
奥方がほとんどの果物に無関心でこれ全部を一人で食べることが出来るのはうれしい限り。
今日は天気が良さそうなので富士山がよく見えていそうですね。
もしかすると山頂が白くなっているかも知れないので楽しみです。