腰に違和感があったので8月最終日の散歩をキャンセルして休養に充てましたが・・・その甲斐があってほとんど感じないぐらいまで良くなった。
なので、昨日の散歩はこの時期には一番良いと思われるコースで歩いて来ました。
登り口までは40分程かかるのでそれまでに明るくなれば良いかと思って4時半過ぎに部屋を出ましたが
補正されてだいぶ明るく見えますが・・・実際はもっと暗い中を歩き始めた。
15分程歩いた後の写真がこちらですから
足元はまだずいぶん暗い。
昔の通勤路を東に向かって歩いて行って・・・5時くらいになるとかなり明るくなった。
登り口に行くには通勤路から脇道に入らなくてはいけませんが・・・これを入るのが一番わかりやすい。
行く手にはこんな灯りが見えていますが
これから登って行く「霊山寺(大内観音)」の本堂の灯りですね。
早朝には必ず停まっているこの車中泊の常連さんの車はこの日も停められていて
中を覗かないよう注意して先へ進む。
常連さんの自転車置き場には5台が停められていて
その先の空き地にも1台がデポされていたのでこの日の先客は6名ですかね~。
無人販売のお店は営業していなかったので
素通りして登り口まで行ったらそのまま登り始める。
10分もかからずに仁王門に着いたら
今月の初めてなのでお二方にあいさつをして通りすぎますが
暗くてご尊顔が写っていなくて大変失礼をいたしました。
すぐ上にある本堂にはまだ灯りが点いていて
水飲み場ではルーチンとなっている水分補給。
後はここから登山道に入って登って行きますが
5分も行った所で上から話し声が聞こえて来たのでそちらを見ると
既に登り終えて下って来た常連さんのグループとこれから頂上を目指す常連さんが立ち話をしている。
あいさつをして先に進ませてもらって登り口から25分で帆掛山の山頂に着きましたが
残念ながら富士山は見えていなかったけど雲間から漏れる朝日が良い演出をしてくれて
埠頭の「キリンさん」や探査船「ちきゅう」が良い被写体になってくれた。
富士山は見えなかったのでこの写真を撮ったらお隣の梶原山に移動しますが
10分ちょっとで到着した梶原山からも
富士山はご覧の通りで
日本平もぼんやりとしか見えていなかった。
いつもは静かな山頂ですが・・・この日は早朝にしては珍しく5人グループの若者がいて
大きな荷物を広げていたので夜通し飲み会でもやっていたんでしょうかねぇ・・・?
あいさつだけ交わしてから下って来ましたが・・・その後の鳥さん探しはこの日も空振りに終わった。
それでも霧がかかった山の景色がきれいだったので
良い気分でここまで下りて来ました。
この日に歩いた時間と距離がこちらで
良い運動になりました。
バラ園の仕事を辞めて朝の時間を自由に使えるようになったことでこのコースを毎日でも歩くことが出来る。
これからはこのコースがスタンダードということになりそうですね。