昨日は台風接近の予報だったので朝の散歩は最初からあきらめていました。
フットサルのワールドカップのグループリーグのイタリア戦があるのを知っていたのでテレビを点けると
何と、優勝候補筆頭を相手にしてまさかの1点リード。
結果的には4‐2の敗戦でしたが予想外の大善戦。
これで1勝1敗ですから次の最終戦の結果次第では勝ち上がりの可能性が十分ですな。
雨の方は朝の早い時間にはやんでいたけど7時くらいにはポツポツ降り出して
その後、一時は土砂降りになったかと思えば
9時過ぎには薄日が射したりと安定しない天気だった。
結局、この日の外出は近所の郵便局までだけだったので歩数計の数字はたったのこれだけでした。
ここからが本題で・・・毎日、この歩数計の写真を紹介している朝の散歩の時の話です。
3月一杯でお世話になっていたバラ園を退職してから朝の自由時間が増えたので散歩に出るのが日課となった。
それでも初めのうちは川の堤防や近所の住宅地の中を歩くことが多くて時間的にもせいぜい1時間と言った所だった。
それが・・・一度、帆掛山と梶原山の低山二つを歩いてみたら時間的にも距離的にもちょうど良いことがわかって、気が付いたらいつの間にかすっかりスタンダードのコースになっていた。
で、腰痛があって一時中断した後の7月中旬ぐらいからはこのコースを散歩することが多くなったのですが・・・霊山寺(大内観音)経由で登る時の山道の最後でこの階段を上がったら
稜線に出て真っ先に目に飛び込んで来るのがこんな景色。
この日はご覧のような曇り空なのでこんな見え方でもおかしくはないのですが
ここまで極端ではありませんが・・・晴れて視界の良い時でもこんなにきれいに見えることはなくなってしまった。
それで、その時は「ずいぶんメガネが曇るな~」なんて思っていたんですよ。
早朝とは言っても真夏のことですからいつも汗だくになって歩いていましたからねぇ。
で、山頂からの富士山がいつもこんな風に見えているのも
夏場で気温が高いせいで仕方がないな~なんて思いながら眺めていたのですが
実際にはこんな風に見えていたらしい。
その謎が明らかになったのが今月の初めに受けた眼科の定期検診の時で・・・先生から「車の運転はしていますか?」と切り出された。
いきなり何を言うんだろうと思って戸惑いましたが・・・それを知ってか知らずか先生は続ける。
「このままだと次の更新の時に視力検査で通らないかも知れませんよ。」
どういうことかと思って詳しい話を聞かせていただきましたが・・・どうやら以前から兆候が出ていた「白内障」の症状がここに来てだいぶ進んだらしい。
で、3ヶ月前の前回の検査の時よりも明らかに視力の低下が見られるとのことで、このまま放置すれば更に低下が進むので免許更新の時に引っかかるかも知れないとのことでした。
なるほど、メガネが曇るとばかり思っていたのですが・・・実はそうではなかった。
すっかり忘れていましたが、指摘を受けたのは実は今回が初めてではなかった。
今からもう5年か6年も前の話ですが・・・現在、お世話になっている病院の前に診てもらっていた病院でも言われたことがあった。
その時の先生の話では片目で最低でも5日以上で、両目だと2週間近い間の入院が必要と言われて即座にお断りしたことを思い出した。
それが・・・その後、前回の検診の時まで視力の低下が見られなかったのでそのまま忘れてしまっていたんですがねぇ。
今の所、遠くがかすむだけなので生活に不便は感じません。
車の運転はもう3ヶ月以上もハンドルを握っていないのでどうなのかわかりませんが近いうちに確認の必要がありますね。
それにしても目の病気は右が「黄斑前膜」で左が「加齢黄斑変性」に加えて両目の「白内障」とすっかり「病気のデパート」状態です。
眼科のお医者さんとは一生のお友達になりそうです。