I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

湯たんぽ袋

2008年01月25日 | 手作りのお話

          湯たんぽで今夜もぽっかぽか

今年の冬とっても重宝しているのはこの湯たんぽ。

原油の高騰で灯油も高いし(ここでは一缶1800円くらいします)エアコンとホットカーペットのみで暖を取っている我が家ですが、寝室には一切暖房器具を置いていません。電気代もばかにならないので、ハロゲンヒーターも今年はお蔵入り。その代わりに活躍してくれているのが、この湯たんぽなんです

           

湯たんぽは、寝る前に洗面器一杯程度のお湯を入れるだけで、朝までぽかぽかなんです 電気代は一切かからないし、中のお湯は朝起きて顔を洗うときに使えば全然無駄になりません!昔の人はエコな生活をしていたんですね~ 

 
付属の袋                      作った袋

付属の袋の出来がイマイチだったので、自分で湯たんぽ専用の袋を作ってみました。キルトの端切れがあったので、二つの柄を合わせて付属の袋とほぼ同じ形で作りました

          

工夫したところは二枚の布の継ぎ目を麻テープでカバーしたところ。キルトは芯が入っていて分厚いので、二枚を合わせる時になるべく厚くならないように、まず無地の布の上に柄物を5ミリほど重ねて一度ミシンで縫い、その上にテープを置いて上部と下部をミシンで縫い付けました。ちょうどアクセントにもなってよかったです

          

今までは付属の袋に入れてさらにタオルで巻いてから使っていましたが、今夜からは自分で作った袋に入れて使ってみようと思います。付属の袋も捨てるのはもったいないので、まずは付属の袋に入れて、さらに保温効果の高いキルトでできたこの袋に入れて使おうと思います

あ~今夜も朝までぐっすり眠れそうだな

湯たんぽの入った布団に入る瞬間の暖かさを想像するだけで幸せな気持ちになれるkero-keroなのでした