キツネノマゴをデジタルズームで撮影
「おしどり淵」でちょっとだけ休憩した後は、またまた森の中へ入って「紅葉の森」へと向かいます
「紅葉の森」はその名の通り紅葉の木が立ち並ぶ森。この時はまだ葉が青々としていましたが、11月の終わり頃だときっと辺り一帯が真っ赤に紅葉してきれいでしょうね~
さて、次に目指すのは「瞑想庵」。どうやら森の中に「瞑想庵」という建物が立っているらしいのですが、一体どんな場所なのでしょう?
「瞑想庵」への道すがら、妙なきのこを発見なんだかシワシワでヨボヨボなきのこ達。元々このような姿なのか、はたまた単なる水分不足なのか、真相は分かりません
こちらはよく森の中で見かけるカワラタケ。色は地味だけど枯木にお花が咲いたみたいできれいです
「おしどり淵」から約20分ほどで「瞑想庵」に到着~
中に入るとテーブルやベンチが設けられていて、森の風景を眺めながらゆっくりと足を休める事ができます。
この中にいると、人工的な物音は一切聞こえず、聞こえてくるのは小鳥達のさえずりや風に揺られて木の葉がさざめく音だけ。一切の事を忘れて静かに瞑想をするにはぴったりの場所です。
瞑想庵の外でおもしろい生き物を発見多分クモの仲間なんだろうけど、その姿はまるでインディアンの顔のよう世の中には本当に様々な姿をした生き物が存在するものです
これ、何の実か分かりますか?実はツバキの実なんです。この実の中に入っている種からツバキ油が作られます。そう言えば、リニューアルされた資生堂のTSUBAKIというシャンプーには五島産のツバキ油が使われているのだそうですよ。五島うどんやら、鬼鯖寿司やら、最近全国的にもよく五島が注目されてきて、五島好きとしては嬉しい限りです
「瞑想庵」を出た後、「別にこのルート通り行かなくてもいいんじゃない?」という発想から「山桜の森」辺りから別のルートでゴールを目指そうと思った私達。地図上にはちゃんと道があるのに、どういうわけか途中で道が途切れてしまい、結局元に戻るはめにやっぱりルート通り行けば良かったね~
そうこうしながらも、着々とゴールに近づいてきました。ここまでくればあともう少し!
切り株に貝殻みたいなきのこが生えているのを発見ヒイロタケっぽいけど白く変色しています。別の種類かな~?
秋の山歩きではドングリ達にもたくさん出会いますこちらはドングリ三兄弟。
サングラスかけてるちょっと悪そうなドングリも発見タモさんみたい
結局3時間かけて森林館に戻ってきましたー道に迷ったりもしたけれど、やっぱりどう考えても70分じゃ帰って来れないでしょ~1時間ちょいの山歩きのつもりだったので楽ちんだと思ってたけど、森林館に着いた時には二人とも結構疲れてました秋も深まってきて随分涼しくなった事だし、「健康増進コース」を70分で歩ける脚力をつけるためにも、もっと外に歩きに行かなくちゃね
またお天気の良い日に県民の森へ山歩きに出掛けたいと思いまーす
秋の県民の森ウォーク(完)
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