興奮冷めやらぬ前に先週末の久住登山をアップしたいので、ここからはざっくりと進めていきたいと思います
こちらは金刀比羅神社のお社です。説明板によると、金比羅山という名称は1705年に讃岐国から金比羅大権現分霊をこの山に祀ったことに由来するそうです。820年に神宮寺が建てられ、「金」の後に「刀」が付いて金刀比羅神社と改称したのは明治維新(1868年)になってからなのだとか。
この神社の狛犬さんは筋肉隆々でかっこいい 所々に生した苔がよりいっそう風格を増しています
金刀比羅神社の広場には『ドンク岩』という岩があります。『ドンク』とは『カエル』のことで、その姿はまさに草原に佇むカエルのよう
…かと思いきや、隊員T村さんから「カエルに見えなーい!」とクレームが 右側の岩がドンク岩なのだそうですが、うーん、確かにカエルというよりはむしろカモメのようです 皆さんには何に見えますか?
ドンク岩と英彦山。何とも風情のある風景ですよね しかしこの角度から見てもやはりカエルには見えませんな…
金刀比羅神社の鳥居を抜けるとその先には…
長崎市内を一望できる展望所が現れました ここが金毘羅山の頂上(366m)です。ここからの景色はまさに絶景 一見の価値ありですよ~
目指すは左前方に見える烽火山(ほうかさん)。その前に健山(たてやま)に登らなきゃいけないし、うーん、まだまだ先だなぁ
金比羅山を下って、次に目指すのは健山。結構急な斜面を下っていきます。
青くて艶やかな実を発見!これはユリ科のノシラン(熨斗蘭)の実。太陽の光を浴びてキラキラと輝いていました
気が付くとあたり一帯が竹林に 右を見ても左を見ても竹・竹・竹。ふと空を見上げると、黄緑色の竹の葉がさらさらと風にそよいで、とってもきれいでした。見渡す限り竹林の世界にいるなんて、普段なかなか経験することがないので、えらい感動しちゃいました
金比羅山を下ると西山ダム見えてきました。 普段車でしか通らない場所なので、この辺りを歩いたのは初めてです。
この西山ダムにかかる橋、前から一度渡ってみたかったんです。西山バイパスを車で通るときにいつも「どうやったら渡れるのかな~?」と思ってたのですが、まさか登山の途中で渡れるとは!この後はこれまた車の中からしか見たことがなかった仏舎利塔のある場所へ向かいます。
訓練登山は次で最終回です
その3に続く
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