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自然の中で見つけたステキなモノ

秋の県民の森ウォーク(長崎県長崎市)その1

2011年10月21日 | 山のお話

県民の森でもらったリーフレット

天山ハイキングの一週間後、ながさき県民の森へきのこ探しに行ってきました~今回のお供は暑さにめっぽう弱いうちの旦那さん。夏の間、極力外に出る事を避けていたのですが、暑さが弱まり気力が回復してきたせいか、なんと私のきのこ探しに同行してくれるというのですではでは、旦那さんの気が変わらないうちにとっととお出掛けしましょう~

今回私達が選んだコースは県民の森のリーフレットに紹介されている「健康増進コース」「軽快な歩調で約70分」と書いてあるので、運動不足の旦那さんと一緒に歩くにはちょうど良さそうなコースです。森林館の駐車場をスタートして、まずは「見晴らし展望台」へ向かいました

その名の通り、展望台からは辺りの景色を360度見晴らす事ができます。お天気が良かったので、とっても気持ちよかったですよ~

 

道ばたにはヒヨドリバナアキノタムラソウが咲いていました。天山でも見かけたおなじみの秋の草花達です

「見晴らし展望台」からちょっとだけ山を下って、次に目指すのは「みどりの小路」。こちらの駐車場の脇に小路への入口があり、そこから森の中へと入って行きます

「みどりの小路」は木のトンネルになっていて、直射日光を遮ってくれるため、暑さの苦手な旦那さんもなんだか気持ち良さそうしかも落ち葉が道をふかふかにしてくれているので、アスファルトを歩くよりも足の負担が少ないのです。この心地よさ、癖になってくれるといいんだけど~

森の中でステキな野花を発見これはなんという花でしょうシソ科の植物かな~と思ったのですが、名前を見つける事ができませんでした。もしご存知の方がいらっしゃったら情報をお寄せくださいませ~

次の目的地「みどりの池」が見えてきました橋がきれいに水面に映ってますよ~

「みどりの池」って水の色が緑色なんじゃなくて、池に森の緑がそのまま映って緑色になってるんですねまさに水鏡ですな~

欄干に赤とんぼを発見こんなに真っ赤なトンボは久しぶりに見ました。実は「赤とんぼ」とは体の色が赤いトンボの総称なのだそうで、これはどうやらネキトンボという種類のトンボのようです。このネキトンボは、頭からお尻にかけてと羽の一部までもが赤いので、「赤とんぼ」の中でもより赤とんぼらしいトンボなのです色もさることながら立ち姿もかっこいい~

それにしても最近は植物のみならず昆虫達との出会いも増えてきたなぁ。ブログ用の写真はほぼコンパクトデジタルカメラで撮っているのですが、昆虫達がしっかりとポーズをとってくれるので、なかなかいい写真が撮れることもしばしば。バッタやカマキリなんかはちゃんと目線までくれたりして、「撮るんならかっこ良く撮ってよね」なんて声が聞こえてきそうです。昆虫写真家の栗林慧さんが彼らに夢中になるのも分かるなぁ~

県民の森のお散歩はまだまだ続きまーす

その2へ続く


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