龍馬上陸の地を後にして、次に目指したのは白土湖(しらちこ)という湖。だったのですが、その途中にまたまた昭和の香りがぷんぷん漂う面白いお店を発見 その名も『お客様のための生活倉庫 福屋』。
ということで、ちょっとだけ中へ。店内には私たちより1~2世代前の人たちが使っていたと思われる昭和グッズがズラリと並んでいました。これらの昭和グッズは販売はしておらず、店舗の一部を『昭和の部屋』として一般の方に公開しているようです。店主の趣味なのかな そういえば、私たちが店内を眺めている間、店の方は誰一人として出てこられませんでした。この商売っ気の無さがまたいいですな~
次に気になったポイントは、島原市立第三小学校。長い階段の奥にこれまた風格のある校舎が見えます。ちょっとだけお邪魔してみましょう。
校門にはなんと大きな藤の木が こんな門、今まで見たことがありません もう少し早い時期だったら藤の花が満開だったかもですね
学校の敷地にはなんとお寺までありました。もしかして言うこと聞かない子はここで修行…なんてことはないですよね~
気になるスポットはまだまだあります。ここは第三小学校から程近い場所にある八幡神社。なかなか立派な参道ですねぇ。
こちらが八幡神社の本殿です。決して大きくはないけど、味のある立派な佇まいです
すっごく気に入ったのはこちらの招き猫風獅子狛犬。片足が挙ってる狛犬って珍しいでしょう 体もすごく細いし、どう見ても猫っぽい。今まで狛犬の写真をたくさん撮ってきたけど、こんなに猫っぽい狛犬は初めてです
鳥居の側にある狛犬は、一見普通の狛犬のように見えますが、よくよく見ると目がちょっとコミカルな感じ。『ついでにとんちんかん』の間抜作先生っぽいんだよなぁ。あ、知らなかったらごめんなさい(笑)。
再び白土湖を目指して歩いていると、湊道商店街に出てきました。人はほとんどいませんでしたが、ここにも古い建物がいくつか目に留まりました。今まで何度も島原を訪れたけど、こんな古い町並みがあちこあちに残っているなんて、全然知らなかったなぁ。寄り道が多くてなかなか白土湖にたどり着きませんが、三人の町歩きはまだまだ続きまーす
つづく
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