とうとうこの時間が来てしまった。
長女には、その気にさせて、今日の日記を書かせた。デジタルカメラの記録を見ながら、かなり写実的な絵を描いていた。二年生としては、十分だろうと思う。
それから、国語のドリルをやらせたのだが、算数まではやってくれなかった。疲れたらしい。
とりあえず、私がいない間、国語と算数のドリルを、１ページずつやっておくように約束させた。守ってくれるかどうかは別として。
明日は入院で、あさって手術になる。
入院は、１週間くらいだろうか。遅くても１０日くらいではないだろうか？
その間、病院は、パソコンを持ち込める環境にないので、明日からしばらくの間、日記は休みになる。
帰ってきてから、入院と手術のもようは、まとめて記録しようと思う。
明日の朝は、準備と子供の世話で忙しく、日記をつけていられないので、これが入院前最後の日記になる。
あとは、手術が成功することを祈るばかりだ。
それでは、乳がんの手術に「いってきます」
いよいよ明日から入院生活になる。
最後の夜に、手作りの料理を出さないのは心残りだが（笑）、まあ、ずっと帰れないわけでなし、一週間もすれば帰って来るのだからいいだろうと思う。
私もそれほど料理は得意ではないのだが、私の母は、それに輪をかけて料理を面倒がる。
必然的にお惣菜とかで済ませてしまうと思い、心配だが。
もしくは、昔ながらの煮物ばかりで、夫がギブアップするかもしれない（笑）
他には、掃除はともかく、洗濯物がきちんと仕舞えるかどうか・・・帰ってきてから面倒なことになっていなければいいが。
心配なことといえば、やっぱり長女の宿題。
毎日、国語と算数のドリル１ページをやってもらうことは難しいだろうか。
それだけでもやっておいてもらえれば、あとはなんとかなるのだが。
考えていてもキリがないので、とにかく長女をおだてて、今日の分の日記だけでも片付けさせようと思う。
まだまだ、ギリギリまで忙しい入院前の一日である。
昨日の夜から、こちらは夏祭りで、今日は、子供会のお母さんがたと、子供たちやお手伝いに来てくださった方たちのために、ご馳走を作ってふるまってきた。
もちろん、私たちも食べてきたが。
子供たちは、午前と午後の２回、お神輿を担いで廻ってきた。そして、かき氷を食べ、私たちの作ったご馳走を食べて騒いで、大満足の様子だった。
大人たちは、ビールや日本酒に、つまみや、蕎麦打ち名人の作って来てくれた蕎麦を食べて、酔っ払ってごきげんだった。
午前８時に始まって、すべての後始末が終わったのは、３時。
今夜は、もう料理をしたくないので、スーパーのお惣菜と、お昼の余り物で済ませることにした。
ママたちの話はやっぱり、夏休みの宿題が大変ということで、ドリルや問題集などは、１日１ページずつ、毎日やらせているということだった。
夏休みに入って９日。まだドリル３ページしかやっていないうちの子とは大違いだ。
ただ、面倒な、読書感想文などは終わらせてくれたので、それは良くやったと思う。
これで毎日少しずつでも、勉強してくれる習慣がついてくれるとありがたいのだが。
少しでも機嫌を損ねると、やらなくなってしまうので、要注意なのだ。
長女は、少し休むと、またゲームを始めてしまった。
こうなってしまうと、何を言っても聞く耳を持たなくなる。手ごわい相手だ。
