24時間テレビで、末期の乳がんで亡くなられた方のことを、放送していた。
この女性の、自分の子供が、どんな青春をおくり、どんな大人になっていくのかとか、生きて見守りたいと思った気持ちが、とてもよく解って、切なかった。
一時は私も、骨にまで転移しているかもしれないと言われ、余命というものを覚悟しなければ、と思った時には、子供たちの成長を生きて見守れなくなるかもしれない、ということが、一番心残りだった。
幸いにも、どこにも転移しておらず、右胸を切除して、生き続けることが出来たわけだけれども。
この実話は、最後まで見ることは出来なかった。
まだ、左胸に再発するかもしれないという不安が、完全に無くなったわけではないので。
あまり、悪いほうへ考えてしまうお話は、見ないようにしている。
今はちょっと、病気になってしまう話や、人が亡くなってしまう話などは、見ないことにしている。
希望がもてる、元気になる話だけ見ることにしている。
ところで、手術の傷口から、膿みたいなものが出てきて困っている。
検診は1週間先だし。
電話して早めに見てもらったほうがいいかどうか、迷っている。
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