さて
当面の 乳がんの再発の心配が なくなった私だが、
カルテに 見たことのない文字がある。
迷った末に
外科外来の受付で 看護士に質問。
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
写真は 私の得意料理。
菜っ葉の油いため。
一番 美味しいのは 大根葉で作るやつだと思う。
‘三重なばな’と書いてあったけど、
美味菜とか べんり菜とか と同じく、
当地では ‘かき菜’と呼んでいる。
今回は豪勢に、油揚げ入り!
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
カルテに書いてあったのは、
「Uterus に 46mmの myoma を認めます。」
というもの。
質問に答えてくれたのは
私が鬱になった時に 対処してくれた看護士。
あの時は 少し不満を抱いたのだが。
私が ヘンテコな質問をしに行くと
いつもそこにいて、いつも変わらぬ優しさで
忙しいのに 嫌な顔ひとつせずに 答えてくれる。
どの看護士も 本当に よくやってくれていて、
頼りになる。
わからない事は 診察室の主治医に
確認してきてくれる。
忙しい医師にとっても 頼りになるスタッフ達だと思う。
患者にとっては 医師よりも 聞きやすく、
時として 医師よりも 頼りになったり。
uterus は子宮、myoma は 筋腫のことだそうで。
つまり、私のお腹には 4.6センチもの大きさの
筋腫がある、というのだ。
びっくりした。
ショック、というより、ただ びっくり。
子宮の影像が 今回は よく見えた、
ということかもしれないが、
筋腫があるとは 今まで一度も言われたことがないので
やはり 最近 大きくなったのではないか。
なんと。
横森理香と おんなじではないか。
それから・・・。
四国に行った友人とも 同じ。
友人I ちゃんは
東京生まれの東京育ち。
細くて 小さくて 丈夫で
しっかり者だった。
大学時代に サークル活動で 一緒になった。
東京で サラリーマンの夫と 娘に息子、
ウチと 年の差があまりない家族と
都内の実家の近くのマンションに住んでいた。
ご主人のお兄さんの急逝で
突然 ご主人が家業を継ぐことになり、
ちょうど受験期の子供達と共に
完全に引越した。
引っ越す際には
電話で不安を訴えてきた。
「たまに行くぶんには いいけどさ。
笑ってごまかしても すぐにこっちに帰ってきちゃうし。
でも、ずっと行きっぱなしになるとするとねー。
だいたい、言葉が通じないんだよ。
向こうはさ、
同じ日本語だから、
通じないわけないと思ってるらしいんだけど、
全然 何言ってるか わかんない時もあるんだよ。
向こうは 私が 何言ってるか わかんないってことが
わかんないらしくてさー。
日本語なのにって。」
「英語なら辞書があるけど、
辞書がない分、
英語より大変だね。
わかるよ。
私も 関東から 関東だから、
こんなに 知らない単語が いっぱいあると
思わなかったもん。
こっちにも 変な単語が いっぱいあってさ。
わっかんないよねー。」
「そーだよ。
私にとっては
英語とおんなじだよ。」
ああ、そうだ、I ちゃんは 国文だったっけ。
それからは たまに東京に来るという時に
「会える?」
と電話がきたり
(たいてい、私を除いた
関東在住のサークル仲間が集まる)、
たまに メールのやり取りをしたり、
という付き合い。
四国に行く前より かえって親密になった。
子どもの手が離れる時期だったからか。
そのI ちゃんが 子宮筋腫で 手術を受けると
メールをくれたのは
去年の暮れ。
年が明けて 手術をしたらしい。
心配しようにも 見舞いにも行けない私。
折々のメールのやりとりで
まだ 空元気らしいと思っていた。
子宮内膜を刺激するオクスリ(ノルバデックス)を
(できるだけ)毎日 飲んでるんだから、
気をつけていればよかったのか?
気をつけても できる時はできるんだから、
しょうがなかったのか?
食事にいくらか 気をつけていたのだから、
以前の食生活のままでいるよりは
これでもずっと よかったのか?
で、なんで 主治医の説明は、「オーケー」なのか?
ひとりになって いろいろ考える。
たいしたことがないから、
「オーケー」なんだろう。
ノルバデックスを飲んでる限りは
しょうがないだろう。
生理があるわけではないから、
子宮に筋腫があっても
生理が重くて苦しむこともないから、
別に、いいだろう。
もし 次回に もっとずっと大きくなっていて
なんとかしなきゃいけない、と言うときには
主治医も「オーケー」じゃなく、
なんか言ってくるだろう。
気にしない、気にしない。
痛くも痒くもないんだから。
ただ、ちょっと、びっくりしただけ。
自分の身体に 何があるのかは
ちゃんと知っておきたいだけ。
カルテを見るようになって、
怖いけど、
安心していられるようになった。
そうそう、健側の胸には MP(乳腺症)がある。
辞書を引いても出てこない単語が 多い。
子どものお下がりの辞書じゃ、ダメかな。
当面の 乳がんの再発の心配が なくなった私だが、
カルテに 見たことのない文字がある。
迷った末に
外科外来の受付で 看護士に質問。
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
写真は 私の得意料理。
菜っ葉の油いため。
一番 美味しいのは 大根葉で作るやつだと思う。
‘三重なばな’と書いてあったけど、
美味菜とか べんり菜とか と同じく、
当地では ‘かき菜’と呼んでいる。
今回は豪勢に、油揚げ入り!
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
カルテに書いてあったのは、
「Uterus に 46mmの myoma を認めます。」
というもの。
質問に答えてくれたのは
私が鬱になった時に 対処してくれた看護士。
あの時は 少し不満を抱いたのだが。
私が ヘンテコな質問をしに行くと
いつもそこにいて、いつも変わらぬ優しさで
忙しいのに 嫌な顔ひとつせずに 答えてくれる。
どの看護士も 本当に よくやってくれていて、
頼りになる。
わからない事は 診察室の主治医に
確認してきてくれる。
忙しい医師にとっても 頼りになるスタッフ達だと思う。
患者にとっては 医師よりも 聞きやすく、
時として 医師よりも 頼りになったり。
uterus は子宮、myoma は 筋腫のことだそうで。
つまり、私のお腹には 4.6センチもの大きさの
筋腫がある、というのだ。
びっくりした。
ショック、というより、ただ びっくり。
子宮の影像が 今回は よく見えた、
ということかもしれないが、
筋腫があるとは 今まで一度も言われたことがないので
やはり 最近 大きくなったのではないか。
なんと。
横森理香と おんなじではないか。
それから・・・。
四国に行った友人とも 同じ。
友人I ちゃんは
東京生まれの東京育ち。
細くて 小さくて 丈夫で
しっかり者だった。
大学時代に サークル活動で 一緒になった。
東京で サラリーマンの夫と 娘に息子、
ウチと 年の差があまりない家族と
都内の実家の近くのマンションに住んでいた。
ご主人のお兄さんの急逝で
突然 ご主人が家業を継ぐことになり、
ちょうど受験期の子供達と共に
完全に引越した。
引っ越す際には
電話で不安を訴えてきた。
「たまに行くぶんには いいけどさ。
笑ってごまかしても すぐにこっちに帰ってきちゃうし。
でも、ずっと行きっぱなしになるとするとねー。
だいたい、言葉が通じないんだよ。
向こうはさ、
同じ日本語だから、
通じないわけないと思ってるらしいんだけど、
全然 何言ってるか わかんない時もあるんだよ。
向こうは 私が 何言ってるか わかんないってことが
わかんないらしくてさー。
日本語なのにって。」
「英語なら辞書があるけど、
辞書がない分、
英語より大変だね。
わかるよ。
私も 関東から 関東だから、
こんなに 知らない単語が いっぱいあると
思わなかったもん。
こっちにも 変な単語が いっぱいあってさ。
わっかんないよねー。」
「そーだよ。
私にとっては
英語とおんなじだよ。」
ああ、そうだ、I ちゃんは 国文だったっけ。
それからは たまに東京に来るという時に
「会える?」
と電話がきたり
(たいてい、私を除いた
関東在住のサークル仲間が集まる)、
たまに メールのやり取りをしたり、
という付き合い。
四国に行く前より かえって親密になった。
子どもの手が離れる時期だったからか。
そのI ちゃんが 子宮筋腫で 手術を受けると
メールをくれたのは
去年の暮れ。
年が明けて 手術をしたらしい。
心配しようにも 見舞いにも行けない私。
折々のメールのやりとりで
まだ 空元気らしいと思っていた。
子宮内膜を刺激するオクスリ(ノルバデックス)を
(できるだけ)毎日 飲んでるんだから、
気をつけていればよかったのか?
気をつけても できる時はできるんだから、
しょうがなかったのか?
食事にいくらか 気をつけていたのだから、
以前の食生活のままでいるよりは
これでもずっと よかったのか?
で、なんで 主治医の説明は、「オーケー」なのか?
ひとりになって いろいろ考える。
たいしたことがないから、
「オーケー」なんだろう。
ノルバデックスを飲んでる限りは
しょうがないだろう。
生理があるわけではないから、
子宮に筋腫があっても
生理が重くて苦しむこともないから、
別に、いいだろう。
もし 次回に もっとずっと大きくなっていて
なんとかしなきゃいけない、と言うときには
主治医も「オーケー」じゃなく、
なんか言ってくるだろう。
気にしない、気にしない。
痛くも痒くもないんだから。
ただ、ちょっと、びっくりしただけ。
自分の身体に 何があるのかは
ちゃんと知っておきたいだけ。
カルテを見るようになって、
怖いけど、
安心していられるようになった。
そうそう、健側の胸には MP(乳腺症)がある。
辞書を引いても出てこない単語が 多い。
子どものお下がりの辞書じゃ、ダメかな。