横森理香さんは
子宮筋腫が 大小ごろごろあって、
妊娠しづらかったらしい。
『愛しの筋腫ちゃん』という本に
いろいろ書いてあった。
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
我が家は かなり南北に長い。
我が家の敷地は もっと南北に長い。
その東側の境界線上は 無粋なブロック塀。
塀を隠す目的で アイビーを植えた。
勝手に増えてくれる、という点では
手がかからない と言えば かからない。
ただ 繁殖しすぎるので
年に2回は 刈り込んでおかないと ブロックの穴から
隣家を侵食してしまう。
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
『もっと健康、もっと幸せ!――愛しの筋腫ちゃんPart Ⅱ』
(集英社Be文庫、2004・3・25、630円)
というのが出たので、読んでみた。
著者は 『愛しの筋腫ちゃん』を書き上げた時には、
気づかなかったが 妊娠していたのだそうだ。
筋腫があると 受精しても着床しづらく、
早流産の原因にもなるらしい。
また PMS が重いだけでなく、
月経の時の出血量が多かったりして
貧血になりやすくなる。
母になりたい人には とても困った病気だ。
でもなんだか 近年増えていないか?
著者は 40歳で 自然妊娠、自然分娩(安産!)で
女の子を出産した。
東洋医学や 民間療法、気功、対抗催眠、
ロルフィング、ヒーリング、
例の玄米食などのオーガニックな食生活や、
ピラティス、くれにおせいくらるわーく(?)、
レイキ治療、ひぷのせらぴー(?)、
それに 温泉(!)なんかで
体調がよくなり、
妊娠・出産にいたったらしい。
実際には 心理的なもの、心の持ち方なんかが
ずいぶん変わり、
多分 それによって 体調の方も
ぐんぐん良くなったのだろう。
何にしても 大きな筋腫を切らずに
自然妊娠、自然分娩、
しかも 出産時の出血量も 中量だったというから、
相当エライと思う。
著者は 取材も兼ねて
いろんなアヤシイ所へ行き
(いや、アヤシクないから出産できたのか)、
さまざまな治療を受けているが、
読んでいると 興味が湧いてくる。
お金とか時間とか、事情が許せば、
私もやってみたい、やってるとこを見てみたい、
そんな治療(とよんでいいのか?)が
いっぱいある。
一度、そういうのにハマってみたかった。
まあ多分、ハマりきれずに
最後はしらけてしまうかもしれない、とは思うが。
さて、四国の友人I ちゃんは
切腹して筋腫を取ったのだが、
その後 更年期症状などもあり、
春はまだ ホワホワしていたようだった。
しかし 徐々に本調子となり、
なんと
夏には 趣味で続けていたスイミングで
マスターズに出る事になった!
出場直前には弱気になって
やめときゃよかったよ、なんて言ってたが、
初出場の割には、の前置詞がつくにせよ、
まあまあの記録が出せた。
もう 体力も気力も 心配なさそう、と
私も安心したし、感心したし、ほっとした。
そしたら 最近 海外から 絵はがきが届いた。
I ちゃんは お姉さんとふたりで
トルコへ行って来たのだそうだ。
トルコは親日的でとても良い所と聞く。
遺跡なんかも素晴しく、
温泉にも入ったりしたらしい。
ひとりも友達のいない四国へゆき、
社長と社長夫人である舅・姑に仕え、
徐々に会社と社員を支える重責が
I ちゃん夫妻に 重心を移した頃。
子供達が 高校生になり、
あるいは卒業し、
子育ての苦労が 小さい頃のそれとは
性質を完全に変えた頃。
何故だかそんな頃に 身体に異変が現れる。
I ちゃんも 手術をはさんで
何かを乗り越えて
何かをふっきれたのかもしれない。
おねえさんと 海外旅行だなんて。
いいなあ。
うらやましいなあ。
ウチは まだ 当分行けないなあ。
でも I ちゃんとこも
だんな様は お仕事大好き人間だそうだし、
自営の働き者亭主を持つ妻は
ヨボヨボにならなきゃ 夫婦で旅行はムリだよなあ。
子宮筋腫が 大小ごろごろあって、
妊娠しづらかったらしい。
『愛しの筋腫ちゃん』という本に
いろいろ書いてあった。
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我が家は かなり南北に長い。
我が家の敷地は もっと南北に長い。
その東側の境界線上は 無粋なブロック塀。
塀を隠す目的で アイビーを植えた。
勝手に増えてくれる、という点では
手がかからない と言えば かからない。
ただ 繁殖しすぎるので
年に2回は 刈り込んでおかないと ブロックの穴から
隣家を侵食してしまう。
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『もっと健康、もっと幸せ!――愛しの筋腫ちゃんPart Ⅱ』
(集英社Be文庫、2004・3・25、630円)
というのが出たので、読んでみた。
著者は 『愛しの筋腫ちゃん』を書き上げた時には、
気づかなかったが 妊娠していたのだそうだ。
筋腫があると 受精しても着床しづらく、
早流産の原因にもなるらしい。
また PMS が重いだけでなく、
月経の時の出血量が多かったりして
貧血になりやすくなる。
母になりたい人には とても困った病気だ。
でもなんだか 近年増えていないか?
著者は 40歳で 自然妊娠、自然分娩(安産!)で
女の子を出産した。
東洋医学や 民間療法、気功、対抗催眠、
ロルフィング、ヒーリング、
例の玄米食などのオーガニックな食生活や、
ピラティス、くれにおせいくらるわーく(?)、
レイキ治療、ひぷのせらぴー(?)、
それに 温泉(!)なんかで
体調がよくなり、
妊娠・出産にいたったらしい。
実際には 心理的なもの、心の持ち方なんかが
ずいぶん変わり、
多分 それによって 体調の方も
ぐんぐん良くなったのだろう。
何にしても 大きな筋腫を切らずに
自然妊娠、自然分娩、
しかも 出産時の出血量も 中量だったというから、
相当エライと思う。
著者は 取材も兼ねて
いろんなアヤシイ所へ行き
(いや、アヤシクないから出産できたのか)、
さまざまな治療を受けているが、
読んでいると 興味が湧いてくる。
お金とか時間とか、事情が許せば、
私もやってみたい、やってるとこを見てみたい、
そんな治療(とよんでいいのか?)が
いっぱいある。
一度、そういうのにハマってみたかった。
まあ多分、ハマりきれずに
最後はしらけてしまうかもしれない、とは思うが。
さて、四国の友人I ちゃんは
切腹して筋腫を取ったのだが、
その後 更年期症状などもあり、
春はまだ ホワホワしていたようだった。
しかし 徐々に本調子となり、
なんと
夏には 趣味で続けていたスイミングで
マスターズに出る事になった!
出場直前には弱気になって
やめときゃよかったよ、なんて言ってたが、
初出場の割には、の前置詞がつくにせよ、
まあまあの記録が出せた。
もう 体力も気力も 心配なさそう、と
私も安心したし、感心したし、ほっとした。
そしたら 最近 海外から 絵はがきが届いた。
I ちゃんは お姉さんとふたりで
トルコへ行って来たのだそうだ。
トルコは親日的でとても良い所と聞く。
遺跡なんかも素晴しく、
温泉にも入ったりしたらしい。
ひとりも友達のいない四国へゆき、
社長と社長夫人である舅・姑に仕え、
徐々に会社と社員を支える重責が
I ちゃん夫妻に 重心を移した頃。
子供達が 高校生になり、
あるいは卒業し、
子育ての苦労が 小さい頃のそれとは
性質を完全に変えた頃。
何故だかそんな頃に 身体に異変が現れる。
I ちゃんも 手術をはさんで
何かを乗り越えて
何かをふっきれたのかもしれない。
おねえさんと 海外旅行だなんて。
いいなあ。
うらやましいなあ。
ウチは まだ 当分行けないなあ。
でも I ちゃんとこも
だんな様は お仕事大好き人間だそうだし、
自営の働き者亭主を持つ妻は
ヨボヨボにならなきゃ 夫婦で旅行はムリだよなあ。