ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

かぶ(蕪)

2006-11-21 | 食生活
昨日のテレビで カブは健康にいい、とやっていた。

風邪の予防、 新陳代謝の促進、
冷え・心臓病の予防、 それから 肥満の予防に、カブ(笑)。

カブは、冬野菜の 王様なんだって!




これは 先日 いつものスーパーの
産直コーナーで 色に惹かれて買ってきたもの。

シールには手書きで
「あやめ雪  小かぶ」
と書かれていた。

名前も風流?

風邪の予防には 生をすりおろして食べるといいらしい。

リゾチームという酵素を殺さないように、
加熱を避ける。

毎日食べると 胃が丈夫になるとか。

でも、普通、すりおろさないよね(笑)。

カブの葉は 糠付けにすると
ナイアシンが約5倍になる。

これを刻んで納豆に入れるとナイアシンの吸収率もアップ!
とやっていた。



和風に煮付けるときはいつも
油揚げとか おでんダネの一品とかを
一緒に煮るのだが
家族のウケはいまひとつ。



これは おでんダネの、なんていうのだろう、
練り物の中に じゃがいもが入ってるヤツ。

カブと、カブの葉と、豆腐とを煮付けてある。

葉酸が豊富なカブは 皮をむかずに 丸ごと蒸すといいらしい。



カブのクリームソース、なんてのを
料理の本や 料理番組でたまに見かける。

作ったことも何度かあるが
私の口には どうもピンとこない。

目先を変えたい時、洋風にしたい時には、これ。

カブのミートソース。



カブ、カブの葉、それにベーコン。

私のミートソースは、いつも缶詰め。

それに タマネギやセロリのみじん切りを炒めて加えると
ぐっと美味しくなる。

それに ベーコンか豚スライス肉を少し足すと 
もっと美味しくなる。

最後に味を見て 塩・コショーで整える時に
醤油をたらすのが私流。

これは 
子供たちにも それから 子供っぽい嗜好の亭主にも好評。

たっぷり作って残ったら 
翌日は チーズを載せてグラタンに。



喉の痛みがとれない。

久々に熱を測ったら 35.0度だって。

低体温動物になっちゃった!