ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

クリスマス?

2006-12-25 | なんでもないこと
喪中だし クリスチャンじゃないし 仏教徒だし。

今年はクリスマスはやらない、と決めていた。

ドアにリースも飾らないし ケーキも・・・。

ケーキくらいは食べようか!(爆)

というわけで。



石窯シュトーレンというのを 
早々とパン屋で買ってきて 用意しておいた。

昨夜 切り分けて食べた。

甘くて美味しい!

娘はいなかったけど。



シュートレインとか シュトレーンとか 
何度も間違えていて
来年は間違えずに済むかどうかも
ちょっと自信がないけど、
「シュトーレン!」だ。

細長くて 
おたふくの顔みたいな形で
ずっしりと重い。

なんても、ドイツの
伝統的なクリスマスのパンというかお菓子で

意外なほどお高い。

手に持つと「お?」っと思うくらいずっしりしているので

「お、お~。

 この重さが、ドイツっぽい。」

とか 
ワケのわかんない納得の仕方をして。



日持ちがする上に 長く置いた方が美味しい、
と 本で読んだことがある。

ここ数年の 憧れのお菓子で、
ようやく口にすることができた。

美味しかったけど、
本場の味は知らないので

この群馬県高崎市のお店のシュトレーンが
本当に美味しいのかどうかは不明。



中に入っていたカードによると、
 
ラム酒で漬け込んだ たっぷりのドライフルーツ
(グリーンレーズン、レーズン、クランベリー、
 パパイヤ、パイナップル)と
アーモンド、クルミ、スパイス
が入っている。

シュトーレンの本場ドイツの型に入れて
じっくりと焼き上げてあるらしい。

粉砂糖が付いていて
これを振りかけて スライスして。

コーヒーよりも 紅茶がほしい味だと思った。





本当は 本場のシュトーレンを食べてみたかった。

ドイツ村に行けば
売ってるんじゃないか、と思っていた。

子供達が保育園に通っていた頃に行ったことがあって、
ソーセージとかチーズとかビールとか
ドイツから輸入された珍しいものも売っていたし。



本当は イルミネーションが見たかった。

都内のイルミネーションが見られる時間まで
都内に留まっていられなくて
悔しい思いをしていたので。

花火も打ち上げられるらしかったし。

ゴスペルもあるそうだし。

仏教の声明(しょうみょう)って、
聞きに行きたい!とは思えないよね。

ゴスペルって、いいよね。



仕事も暇になったし
亭主をつついて 連れて行ってもらおうと思っていた。

日ごろの行いが悪いはずはないのに
急に忙しくなってしまって

ここ数日 それどころではなくなって
明日からもしばらくは それどころではなさそう。。

いつかきっとクリスマスのゴスペルを。。



亭主からは 
ヨーカドーブランドのハイネックのシャツのプレゼントがあった。

やられた!と思った。

こっちは何にも用意してない。

でも。

ハイネックはここ数年
私は着ていないということに
気づいてないんだ、アンタは。。。



昨日の夕方
忙しい最中に 娘は 電話をかけてきて

「今日は予定より遅くなる。

 それから、ケーキを買って帰るつもりだったけど、

 きょうは日曜でお金を下ろせないから

 明日にするね。」と。

買ってきてくれるのなら、いただきましょう。明日ね。



というわけで(笑)。



やはり クリスマス・ケーキは
クリームといちごとロウソクが必要だと思っている?娘。

ナッツやフルーツが入ったケーキは好きではない。

夕方買ってきてくれたケーキ、
貴女が帰ってくる前に 3人でいただきます。

残しておくからね(笑)。