先週の土曜日、すなわち 11月24日。
鹿島アントラーズが 浦和レッズを 1 対 0 で
破った!
これで 勝ち点差は わずかに 1 。
亭主は 「やっぱり優勝は鹿島でなくちゃ!」 と言う。
まだ青い頃の柚子。お隣との間のブロック塀のきわに植わっている。
でも 私は ここで
今まで頑張ってきたレッズを応援したい。
アジアチャンピオンになったレッズ。
故障者続出、疲労困憊、満身創痍、それでも頑張ってきたレッズ。
応援しているよ!
それと、
過密日程を 日本サッカー協会に なんとかしてもらいたい!
最終節は 浦和も鹿島も勝って 浦和の優勝、
それが一番いいかな、と思っている。
だから お願い、アントラーズ、
清水に勝ってね!
色づいたよ! いい香りだよ!
朝刊に『時代の証言者』という欄があって
一人の人間の半生を追い、
それがそのまま 日本の歴史、という雰囲気の記事が載っている。
先日までは 女優の中村メイコさんだった。
芸能生活は子役時代から相当長く、
有名人との交友も広くて長く、
彼女の人生は そのまま 日本の近現代史そのもの、
といったふうだった。
11月24日の朝刊に載っていたのは
『国家の品格』の数学者、藤原正彦氏の『時代の証言者』だった。
父が新田次郎(→2006年12月4日の記事)、
母が藤原てい。
その藤原ていのベストセラー
『流れる星は生きている』に描かれた満州での日々のことを
藤原正彦氏は
「天国から地獄に、ほんとの地獄になったのです。」
と述べている。
可笑しかったのは このお母さんについて
「母が孟母になったのは、
38度線を越えて引き揚げてきた
1年余りの過酷な体験によるものでした。
それ以前の母は ロマンチックなお嬢さんで、優しくて、
何を言われても「はい」という、しとやかな女性だった、
と 父が言っていました。」
というところ。
子どもが3人いても しとやかで優しいロマンチスト、なんて
私には「うそ~!」と思えるが
そんな女性をも変えてしまう出来事、辛い日々が
藤原ていさんには あったのだ。
そんな体験をすれば 誰しも変わるだろう。
ついでながら、お隣のサザンカ。
色は白だけど八重咲きで華やかさがある。
妻が乳がんに侵された夫から
「ウチの女房は、前より強くなりました。」
と聞かされたことがある。
自分が癌とわかった、
それは
大陸からの引き揚げに匹敵するくらいの体験であるかもしれない。
私は
「いいじゃないですか。
今まで 夫に合わせ、子どもに合わせて生きてきたんだから、
これからは 少し奥さま中心にしていただいたって。」
と答えたが
果たして自分が 思うとおりに生きているかと問われれば、
「・・・・・・・・・。」
だ。
まだまだ、夫や子ども中心で
「私一人が我慢すれば」と思ってしまうことが多い。
(手術したばかりの頃は 大事にしてもらったのになあ;笑)
そして
そういう「こちらが合わせるべき」家族がいる、
ということは
不幸なことではないのは もちろんだ。
今年は、豊作だよ!
さて、11月24日の土曜日、
テレビでは『しゃばけ』が放映された。
2004年7月9日
(ブログを始めたばかりの頃だね)に記事にした
返魂香(はんごんこう)が出てくる、
畑中恵原作のドラマ化。
期待して見てたんだけど・・・。
ちょっと子どもっぽかったな。
いや、あの内容なら あれくらいのドラマがちょうどいいのかな。
ただ、ちょっとね。
あの、主人公が気に入らない。いや、合わないと思う。
病弱で しょっちゅう寝込んでいる江戸時代の大店の息子にしては、
顔が・・・あまりにジャニーズ系で(笑)。
と思っていたら、なんと、本物のジャニーズ事務所、
NEWSの手越佑也君だった!
どうりで。
顔が派手で 大きな瞳がくるくるしてて
どう見ても 深刻な顔で悩んでいる病弱な若旦那は似合わない。
飛んで跳ねて 笑顔でいる方が似合っているよ、絶対に!
(ちなみに、ワタクシ、ジャニーズ系と言われる派手顔は好みデス♡)
鹿島アントラーズが 浦和レッズを 1 対 0 で
破った!
これで 勝ち点差は わずかに 1 。
亭主は 「やっぱり優勝は鹿島でなくちゃ!」 と言う。
まだ青い頃の柚子。お隣との間のブロック塀のきわに植わっている。
でも 私は ここで
今まで頑張ってきたレッズを応援したい。
アジアチャンピオンになったレッズ。
故障者続出、疲労困憊、満身創痍、それでも頑張ってきたレッズ。
応援しているよ!
それと、
過密日程を 日本サッカー協会に なんとかしてもらいたい!
最終節は 浦和も鹿島も勝って 浦和の優勝、
それが一番いいかな、と思っている。
だから お願い、アントラーズ、
清水に勝ってね!
色づいたよ! いい香りだよ!
朝刊に『時代の証言者』という欄があって
一人の人間の半生を追い、
それがそのまま 日本の歴史、という雰囲気の記事が載っている。
先日までは 女優の中村メイコさんだった。
芸能生活は子役時代から相当長く、
有名人との交友も広くて長く、
彼女の人生は そのまま 日本の近現代史そのもの、
といったふうだった。
11月24日の朝刊に載っていたのは
『国家の品格』の数学者、藤原正彦氏の『時代の証言者』だった。
父が新田次郎(→2006年12月4日の記事)、
母が藤原てい。
その藤原ていのベストセラー
『流れる星は生きている』に描かれた満州での日々のことを
藤原正彦氏は
「天国から地獄に、ほんとの地獄になったのです。」
と述べている。
可笑しかったのは このお母さんについて
「母が孟母になったのは、
38度線を越えて引き揚げてきた
1年余りの過酷な体験によるものでした。
それ以前の母は ロマンチックなお嬢さんで、優しくて、
何を言われても「はい」という、しとやかな女性だった、
と 父が言っていました。」
というところ。
子どもが3人いても しとやかで優しいロマンチスト、なんて
私には「うそ~!」と思えるが
そんな女性をも変えてしまう出来事、辛い日々が
藤原ていさんには あったのだ。
そんな体験をすれば 誰しも変わるだろう。
ついでながら、お隣のサザンカ。
色は白だけど八重咲きで華やかさがある。
妻が乳がんに侵された夫から
「ウチの女房は、前より強くなりました。」
と聞かされたことがある。
自分が癌とわかった、
それは
大陸からの引き揚げに匹敵するくらいの体験であるかもしれない。
私は
「いいじゃないですか。
今まで 夫に合わせ、子どもに合わせて生きてきたんだから、
これからは 少し奥さま中心にしていただいたって。」
と答えたが
果たして自分が 思うとおりに生きているかと問われれば、
「・・・・・・・・・。」
だ。
まだまだ、夫や子ども中心で
「私一人が我慢すれば」と思ってしまうことが多い。
(手術したばかりの頃は 大事にしてもらったのになあ;笑)
そして
そういう「こちらが合わせるべき」家族がいる、
ということは
不幸なことではないのは もちろんだ。
今年は、豊作だよ!
さて、11月24日の土曜日、
テレビでは『しゃばけ』が放映された。
2004年7月9日
(ブログを始めたばかりの頃だね)に記事にした
返魂香(はんごんこう)が出てくる、
畑中恵原作のドラマ化。
期待して見てたんだけど・・・。
ちょっと子どもっぽかったな。
いや、あの内容なら あれくらいのドラマがちょうどいいのかな。
ただ、ちょっとね。
あの、主人公が気に入らない。いや、合わないと思う。
病弱で しょっちゅう寝込んでいる江戸時代の大店の息子にしては、
顔が・・・あまりにジャニーズ系で(笑)。
と思っていたら、なんと、本物のジャニーズ事務所、
NEWSの手越佑也君だった!
どうりで。
顔が派手で 大きな瞳がくるくるしてて
どう見ても 深刻な顔で悩んでいる病弱な若旦那は似合わない。
飛んで跳ねて 笑顔でいる方が似合っているよ、絶対に!
(ちなみに、ワタクシ、ジャニーズ系と言われる派手顔は好みデス♡)