心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

強大国は世界秩序を乱している

2019年06月07日 | 世界
たとえばスーダンですが、人々は民主化を求めて運動をやっています。
しかし政府は軍・警察をもって人々を弾圧しています。
国連は、政府を批判し、強大国に国連を立てた対応を希望しますが、強大国は国連を立てません。
政府に武器弾薬を売っている強大国はスーダンの人々の命より儲かるお金を重視します。
こんな強大国が国連安保理常任理事国です。
本当にふざけた強大国です。

イランとサウジアラビアは戦争を始める恐れが大きいそうです。
強大国は戦争を防ぐために行動するかと思うと反対です。
強大国の代理でイランとサウジアラビアが戦争することを期待しているかのような態度です。
やはり武器弾薬を売ってお金を儲けています。
本当にふざけた強大国です。

ところで日本は世界秩序を乱している強大国の一つであるアメリカと同盟しています。
この同盟で次第に戦争に対する抵抗感を弱めています。
日本は未来を読めていません。

強大国はどう頑張っても張り合うだけで世界を統一することはできません。
成果なく疲れるだけです。

平和主義国は強大国と政治的に距離をとる動きです。
強大国の中にも平和主義者が増えています。
強大国の強大に目を奪われていると平和主義の底流を見誤ると思います。

コメント
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