心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

東アジアが戦場になる雰囲気

2019年06月21日 | 世界
ロシアの爆撃機が東アジアの空域を巡行した際、日本領空に入ったとか入らなかったとか日本とロシアで言い争っています。
ロシアは中国と協力し、東アジアでの制空権争いに参加したとの印象を受けます。

東アジアにおけるアメリカと中国・ロシアの対立が鮮明になりました。

アメリカの衛星国日本に自由はありません。
下手をすると、戦争放棄の世界最先端の憲法を持ちつつ、強大国の対立に巻き込まれ、戦争する悲劇を味わいそうです。

強大国から馬鹿にされても耐え、憲法をかかげて中立を守り、戦争しない勇気を全うできるでしょうか。
それとも戦前の「大和魂」を思い出し、命を捨てて勇猛果敢に戦うのでしょうか。

強大国が軍事的攻撃を思いとどまり、話し合いに入ることを祈ります。

(注)安倍晋三総理がイランの最高責任者を訪問中、オマーン湾で2隻の輸送船(1隻は日本の会社が運行)が撃沈に至らない的確な攻撃を受けました。緻密な計算を感じます。アメリカが犯人との説まで出ています。真実はわかりません。どろどろした戦争圧力が日本に加わりつつあると感じます。自民党が憲法第2章(戦争の放棄)を全力で変えたがっているのも戦争圧力を感じているからだと思います。
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