心の旅紀行

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日本との対立を深めており、中国は損得勘定ができていない

2019年06月17日 | 世界
相変わらず中国の海警船が尖閣諸島周辺の日本管理海域に高頻度で侵入していますが、そうする目的はいったい何でしょうか。
尖閣諸島は中国の島と口で主張するだけでは弱いと考え、海警船を侵入させているのでしょうか。

しかし日本は中国の主張を認めません。
海警船を追い出します。

もし対立がひどくなると中国と日本は局地戦を行う恐れがあります。
いったい中国は何を考えて海警船を出しているのでしょうか。
戦争してでも尖閣諸島をとる考えでしょうか。
日本は防衛戦を辞さないでしょう。

日本は迷惑と思いながら、防衛力の強化に中国の海警船侵入を利用しています。

中国は損しているだけです。
政治交流が縮小するだけでなく、下手をすれば経済交流も縮小するでしょう。
どうして中国が損得勘定ができない国になったのか不可解です。

なお、対中国防衛は重要ですが、日本にとってもっと大事なことは生活・生産環境の改善、技術開発と生産です。
中国の人々の向上意欲は日本の人々の意欲を上回っています。
対中国防衛に成功しても生活水準が中国は上向き、日本は下向きではその先は日本は暗いと思います。
コメント
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