心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

安倍晋三総理の「国を守る」は大げさ

2019年08月16日 | 世界
安倍総理は本当に無知な人々を騙すのが上手です。
否、安倍総理も無知なので無知な人々とよく共鳴するということでしょう。

安倍総理は朝鮮(北)の誘導弾の発射実験に反応し、嬉しそうに「国を守る」と言います。
朝鮮の脅威を強調すれば憲法の改正、自衛隊の強化が実現するからです。
「強い日本」をつくれると思い、それが人々の願望と思っています。
実はそのとおりで、よく人々のことがわかっています。

しかし真の政治家は、朝鮮と戦争しません。
朝鮮が日本と戦争しない道を探ります。
情報収集、調査研究を行い、平和を維持する工夫努力をします。
たとえ朝鮮の政治が悪いと思っても戦争で朝鮮政府を潰すなどとは考えません。
朝鮮政治がよくなることを祈ります。

安倍内閣の閣僚すべてが無知、あるいは自民党員のすべてが無知ということはないと思います。
実は自民党あるいは安倍内閣は朝鮮を利用して「強い日本」を実現することに注力しています。
これが空しい行為です。

日本が防衛を考える必要があることは明白です。
その相手は朝鮮ではないと思います。
的確な防衛、しかも極小防衛が日本にとって重要な防衛です。

何となく強大国と競争する「強い国」づくりは無益有害と言わざるをえません。
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