国連安保理常任理事国である中国やロシアはこの常識を無視してはいけません。自分で常任理事国の資格がないと言っているようなものです。隣国が西側に接近しようと、自分の政治に自信があるなら政経分離を大切にし、経済発展を追求した方が得です。これまで得をしてきたことを忘れてはいけません。損をしたのは西側です。西側に接近しようとした隣国も損するでしょう。
西側の批判網に怒り、本当に戦争を始めれば、自国の政治がよくないと認めたことになります。短気は損気です。西側が言うように本当に損することになります。
民主的先進国が、中国やロシアに対する批判網を形成し、もし中国やロシアが隣地や隣国に戦争しかけるなら厳しい経済制裁を加えると言っています。政経分離による経済交流を縮小すると言っています。この縮小が始まると断交に至る恐れがあります。最悪西側と戦争になる恐れがあります。経済制裁をする方も損害が大きいが、制裁を受ける方も損害が大きいと思います。中国やロシアの国内は大混乱になるでしょう。
中国やロシアは、国土拡大主義を捨て、現国土の発展に注力した方が発展を継続できます。隣国とは仲よくすべきです。隣国の親中国派や親ロシア派が迫害を受けていると思ったら大いに隣国を批判して国連、あるいは世界の同調で隣国の迫害問題を解決すべきです。
中国もロシアも常識を重んじてほしいと思います。隣地や隣国いじめで批判網を形成されているようでは非常識です。