これが現在の岸田文雄総理の決意ですが、国益になりません。彼が考える「強い日本」は砂上の楼閣です。
貧困化を放置して「強い国」を実現できた国など過去ありません。
帝国主義で富裕になっても「弱い国」になるのが現実です。世界一の経済力を誇っても「弱い国」」になります。現在、アメリカがその見本となっています。アメリカは確実に衰亡史を書きつつあります。
まして貧困化が進んでいる日本が、「強い国」になるなんて砂上の楼閣です。太平洋戦争前の日本の再現です。
岸田総理の決意は空しいと思います。また日本は降伏します。そして無力感に悩まされ続けます。
「強い国」、降伏の繰り返しでは日本は永遠に元気がでません。まずは技術開発と国内生産に強い国になりましょう。人々が裕福になりましょう。
生産しているかわからない、いい加減な農業はやめ、力強く生産する農業をやりましょう。
エネルギーについて原子力に依存するしかないと苦悩するなら、苦悩するエネルギーを省資源省エネルギーに注ぎ、火力で炭酸ガス排出、海草サンゴ草木で排出量と同量の炭酸ガス吸収日本をつくりましょう。
発電量が揺らぐなどと言って太陽光発電を否定するような愚かな政治をやめ、太陽光発電する町を拡大しましょう。
日本は山と水に恵まれているのに水力利用が遅れている国です。山の上から海まで流下する水の力をカスケード発電的発想で利用し、周辺の町に電力を供給する工夫努力をしましょう。
砂上に楼閣を建設するのではなく、岩盤を利用して永続する安心できる建物をつくりましょう。
みんな知恵を出しましょう。